さすがにこの急斜面の太陽光パネルは酷いです。いま日本は「ポジティブ・ゾーニング」と言って、設置が“促進”される地域を決めていこうという考え方で動いていますが、一方で“禁止”される区域も決めて両立を図っていくべきです。
そもそも、この斜面そばにある住宅自体が、土砂崩れの危険がある場所だと思いますが、太陽光パネルが設置されたことによって、よりリスクが増大したように見えます。
かたや、記事の途中に出てくる、駐車場の上に設置される太陽光は、最高です。こういった、平坦な土地の屋根上の太陽光に対してのみ補助金をつけるなどの制度にしていくべきだと思います。