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良いデフレとか言ってデフレを長期間放置すれば、デフレマインドが定着してしまい、多くの国民が今のお金よりも将来のお金を大事と思って企業も家計もお金使わなくなります。
おまけに政府も財政規律意識しすぎてお金使わなければ、救いようがないでしょう。
なんだかんだいって、旧来的なシステムに最適化された1億人のマーケットがあるので、既得権化した仕組みと対峙せずとも、致命的な問題ではいのだと…。
井の中の水は枯れ始めています…。
クルーグマン=ケインズも指摘しているように金融政策が一定以上緊縮的だと需要を制約して削ってしまうんですよね、それがデフレの大きな要因でありなぜか30年続いていました
需要が少ないとせっかくの高品質製品も市場で購入されず、付加価値はないものと扱われてしまいます
記事の主張は一面の真実ではありますが、古典派のセイの法則に寄りすぎている気もします。新古典派であっても金融政策を重視するニューケインジアンであれば分析はまたかなり違ったものになるでしょう
その通りですね。人手不足の産業も多い。そこではより条件よく働ける可能性が高い。そのに労働力が移動することが大切でしょう。
しかし、近い将来コロナ禍も終息し、現時点で厳しい産業も復活する(その間に消費動向も変わってしまい、しないものも多いと思われるが)。その時に再び募集すればいい。そうなると条件をより良くする必要があり、そのコストは価格に転嫁せざるを得ない。需要がある産業であれば上げても成り立つ。そうして、徐々にインフレ基調に変わっていくのではないでしょうか。
需要のある産業が人件費を上げてくれる。そこにどんどん流入すればいい。
そうなれば、外国人労働者も戻ってくるでしょう。円安が続いたとしても。
労働力のバランシングとインフレへの流れはより順調に進む。
と、素人なりに感じます。
あれから20年が経ったのかと思うと感慨深い。
製造業が衰退した訳
1975年から変わらない…経済政策は誰のためのものか
2000年代以降の産業構造はどう変化?
古き慣習が続く日本、産業構造が激変する米国
人材確保を阻害した雇用調整助成金の弊害
まとめ:押さえるべき「3つの真相」
1950、1960年代の高度成長期と1970年代のオイルショックへの対応において製造業が中心的な役割を果たした
しかし1970年代後半から中国工業化の影響によって製造業が頭打ちになった。それにもかかわらず社会構造、企業の構造そして経済政策の体系はそれまでと同じく製造業中心の仕組みで変わらなかった
1990年ごろから日本全体の経済成長が止まった。経済制度が古いままなので新しい産業が生まれない