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【急転】エネルギー危機で、石炭爆買いに走る世界の「本音」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks ジャーナリスト

    ダックカーブ問題が知られています。
    ダック(duck)とは、アヒル。1日の電力需要を描くと、アヒルのカタチのような曲線を描くというものです。昼間が谷となり、夕方から急上昇を描きます。(昼間がアヒルの胴体、夕方以降が頭に相当)

    近年は太陽光発電によって、昼間の電力は供給過剰に陥る懸念すらあります。ところが夕方以降、太陽光発電の出力が急減し、一方で、帰宅して自宅で電力を使うようになります。そうなると、電力需要は急増。
    そうして、調整がしやすい火力発電によって、その不足しそうな電力を間に合わせるということが起きています。
    これがダックカーブです。
    https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2017html/1-3-4.html

    このような電力構成になると、蓄電する仕組みを含めて、社会インフラを刷新しないと、石炭を含めた火力頼みの社会インフラが続くことになります。

    日本では、揚水式水力発電と呼ばれ、電力が余っているときにポンプで水をくみ上げ、電力不足の際に水を放流して発電するという仕組みが活躍しています。
    この前の冬の電力危機は、揚水式水力発電によって停電を免れました。
    https://newspicks.com/news/6848238


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    NCB Lab. 代表

    日本の火力発電で石炭が使われていますが、脱炭素を考えた設計になっているところもあるようです。ロシアへの経済制裁を強化するためには、一時的であっても、石炭でしのぐのが良策です。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    企業の現場でも仕事の「緊急性」と「重要性」を考慮して優先事項を決める場合、ついつい緊急性の引力に引っ張られて目の前の業務に忙殺されてしまいます。

    結局、エネルギーは環境問題ではあるけれど、国民の命を守る安全保障の問題でもあるため、目の前の緊急性という慣性の力に押し切られてしまっている恰好でしょう。

    なんせ2050のカーボンニュートラルを実現することは「重要」ではあるけど、いま迫られている「緊急」事態を乗り切らないと話にならないので。

    今週からCOP27が始まりましたが、気候変動による自然災害を今よりさらに著しく悪化しないことが期待される、産業革命より気温上昇を1.5度に抑えるシナリオは残念ながら既に死んだという声が聞かれるようになってきました。

    インドのモディ首相がロシアのプーチンに「いまは戦争なんてしてる場合じゃないぞ」と苦言を呈したと伝えられていますが、まさに、そのとおりだよなあと思います。


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