572Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
【速報】
一人当たりGDPが、台湾、日本、韓国の順番となった。まさかの三男の台湾が長男と次男を収入で抜いた!コレは嬉しいかもしれない。突然の速報に、複雑な感情と驚きが混じる不思議な思いが込み上げてきた。
人気 Picker
単純に、日本は企業も家計もお金使いませんから、それは経済成長もしませんよね。
これをマクロ経済学的には過剰貯蓄といい、サマーズが言っている長期停滞論の典型的な国になっています。
こういう場合は金融政策だけでは脱却無理なので、賢い財政出動と減税が必要だとサマーズ氏はNHKのインタビューでも言っています。
台湾にも韓国にも多くの日本企業が進出して生産し、世界と日本に輸出しています。日本より豊かで人件費が高いアメリカにもイギリスにも大陸欧州にも進出し、経済規模が日本の三分の一しかないロシアにも多数進出していることが新型コロナウイルス禍で明らかになりました。東南アジアなどにも進出しています。アメリカで生産した自動車を太平洋と日本を飛び越して韓国に輸出する、お隣の韓国で生産した化学製品を日本に輸入する、といった状況ですから、人件費が安いから、消費地に近いところで生産するため、といった表向きの理由に止まらないことは明白です。
その一方、世界第3位の経済規模を持つ日本に進出して生産する外国企業は皆無に等しい状況で、台湾企業に来てもらおうと思えば5000億円もの補助金を積まされて、偶に外国企業の日本進出話が出れば大きなニュースになるほどです。
GDPは国内総生産と言われる通り、それぞれの国で新たに生まれた価値の合計で、需要が国民を豊かにするわけではありません。政府が財政支出を増やせば日本企業が余った生産力を使って生産を増やし、足りないものを輸入して売り上げを伸ばして景気が良くなったように見えますが、政府が作った需要を活かして企業が日本で設備投資し日本で技術力を高め日本の本質的な生産力、即ち潜在成長率を高めて世界と日本の需要を満たさない限り、政府が需要を作るのを止めたら需要は元の木阿弥に戻り、本質的な生産力が高まっていませんから生産も元の木阿弥に戻り、後には需要を作るために使った政府の借金だけが残るのです。
日本を抜いて豊かになったシンガポール、香港、韓国、台湾のビジネス環境は全て日本より良いと世界銀行もIMDも評価しています。規制と補助金で生み出された雇用の流動性の乏しさ、当局がやって良いと明示したものしか手が出せない煩瑣な事前規制の数々、農業なかんずくコメを守るため譲り続けた工業製品に不利な貿易協定、米英韓ほかアジアの諸国と比べ高い税と社会保険料の企業負担等々、日本のビジネス環境の劣化要因は枚挙に暇がありません。
日本企業が日本を逃げ出し、外国企業も外国で生産して日本に持ち込んで売るばかりでは、日本の本質的な生産力、即ち潜在成長率は高まりません。財政支出、金融緩和といった安易な政策にかまけて企業立地環境の改革を怠ると、日本の零落は止まらぬように思います。記事に同感です。
アジアで最も豊かなというならシンガポールにはとっくに逆転されて、1人あたりGDPでもう2倍近い差になってると思うけど。東アジアに限定するなら台湾に逆転されるのが初めてかな
そもそも論として、GDPや一人あたりGDPを絶対的指標とすること自体がもう人類にとって意味をなさなくなってきているのではないだろうか?

実際に東京、サンフランシスコ、上海で暮らし、前職ではソウルや台北オフィスもマネジしていたし、今週もフィラデルフィアとアトランタに来てますが、間違いなく賃金水準をその国の相対値に合わせたとしても日本は1、2を争うほど生活の質が高い。アメリカは人当たりGDPは高いですが、トランプ大統領が生まれてしまうぐらい不幸せな人の数は多い。

これはGDPの18%を医療が占める割に高すぎる医薬品などのせいで医療が(一般の人にとっては)最悪なアメリカとか、一定程度の数字を過ぎるとGDPでは表せないものの影響が大きくなるからだと思います。

もちろん食料もエネルギーも輸入に頼る日本はもっと頑張らなくてはいけないのですが、ダメだダメだとばかり言ってないで建設的にどうしたらいいのかを議論すべきでしょう。

政府も表では反発をする人がいるから決して言わないけど、あきらかにこの10年で外国人は増えたし、実際に会社で海外のエンジニアのアメリカビザと日本ビザの手続きをやってますが、全然日本の方が通りやすい。移民を含む少子化対策、次世代の産業を育成するためのスタートアップサポートなど、それができた上での再分配の見直し(額だけでなく施行方法含めた行政改革も)など、やるべき事をちゃんとやっていくという事じゃないかと。
いくとわかりますが、大体他の国もみんなかなり問題を抱えているものです。隣の芝が青く見えているだけかなと。
なんというか、端的に言うと、日本は庶民がとても暮らし易い国だと感じます。

ちょっとした幸せを感じる癒しの仕組みが良くできています。
例えば、スーパー銭湯。
私が住む市のスーパー銭湯は新しくてまさに癒し。
ごはん食べてお風呂入って、家族で1万円掛からないで過ごせます。

そして、夜暗くても歩けるし、スーパーは毎日夜遅くまで欠品もなく営業してくれています。

多分、お金持ちが威張れる国民性ではないのが、良くも悪くもこの国の特徴です。
高度成長を実現して豊かになった台湾に対して敬意を表したいし、謙虚に学ぶべきだと思います。

一方で、この手の日本ダメ論のようなメディアの記事もボチボチ不要じゃないですかね。もうそんなこと言われなくたってわかってるって!とうんざりしている人の方が多いでしょう。

そもそも、経済力で見た日本の地位を低下させてしまったのは著者をはじめ私も含むオッサン世代であって、いまの若者にしてみれば「そんなのは知ったことか」というお話しです。

そもそも、毎日毎日こんなネガティブな記事ばかりに晒してしまうなんて、将来を期待されている若い世代に対して非常に失礼だと思います。

経済力が低下した事実はメディアから毎日のように叱られなくたってわかっているので「じゃあ、どうすればいいのか?」について知恵を絞り出すなり、アクションを起こすなりしたいものです。

なにより希望が必要なんです!なんてことを考えていたら、そういえば、NewsPicksが丸の内でCHANGE TO HOPEというビッグイベントを開催したばかりじゃないですか。丸の内から希望を灯そう!というメッセージ、素敵です。

少なくともNewsPicksという言論空間・コミュニティでは希望を醸成したいですね。

一燈照隅
万燈照国

ひとりひとりがそれぞれの持ち場で一隅を灯しましょう♪
高度経済成長の時代から、日本はGDPを追いかけてきたし、その指標で上位にいることがアイデンティティであり優越感でした。

もちろん、GDPは豊かさの指標の一つであることに変わりはありませんが、そろそろ「それだけ」から脱却して、どんな国を目指すのかを考えないといけないんでしょうね。
言ってることはわかるし、ある程度はその通りだと思うけど、GDPと豊かさを直結させるのは無理があると思う。

例えば道路を作る時、莫大なGDPを生みます。でも、その後何十年にもわたって道路を利用するときには、ほとんどGDPを生みません。じゃあ道路を使うより作る方が豊かなのかと言われたら、そうじゃない。
映画館に月3回いけば6000円くらいGDPが生まれるが、Netflixで100本見ても1400円くらいのGDPしか生まない。じゃあNetflixで見るより映画館で見た方が豊かなのかと言われたら、それはまあ人の価値観によるけど一概には言えない。
GDPの世界ランキング。日本がどんどん下がっているのは周知の通りですが、アジアでのプレゼンスもさらに低下していると。

最近は連日貧しい日本についての記事が出ていますが、今日は下記のような記事が出ていました。飲食店の現場での変化はとても興味深いなと思いました。
【飲食チェーンの「配膳ロボット化」のウラで起こっている「ヤバすぎる事態」】
https://newspicks.com/news/7760180
【「残念」な日本経済、「物価高」でも上がらない賃金】
https://newspicks.com/news/7760144
いい大学から大企業入ったら人生勝ち組みたいな、世界の常識からかけ離れた「神話」を未だに信ずる日本。

新卒一斉採用で、同じ会社に同じような人間が集まって、終身雇用ゆえに、同じようなことを定年まで何十年もやり続ける日本式。そりゃ〜生産性低いし、イノベーションも起きないから、貧していきますよね…「学校教育」も大いに問題あるが、何よりも大事な「家庭教育」で、アホな「神話」を子ども達に押しつけるのはやめましょう!

大学出てすぐ海外に出ましたが、嬉しく楽しく幸せに日々過ごしています!

You only live once.
Live your dreams!