レジ横の「コンビニおでん」が減っている!? ファミマとローソンに聞いて分かった背景
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こんなんコロナ前からやで。なんならこのシステムが出来た当初から内輪で普通に話題にしてたレベル。僕も変なところで神経質なのでコンビニおでんは衛生面の理由から一回も買ったことがない。てかコンビニに限らず外でおでん買ったことがない。そもそもおでんは自分で用意した方が好きなもんたっぷり入れられるし美味しい安いで利点しかない。
注目のコメント
コンビニおでん、確かにコロナ禍で神経質になった人は非常に多いと思います。
家に帰って温めて食べるコンビニおでんと、自分で具を選んで温かい汁とともにパックに入れて持ち帰るコンビニおでん、どちらも味は同じなのかもしれませんが、後者の方が個人的に何故かウキウキしてしまいます笑
減ってしまっても、なくならないで欲しいなと思います。コンビニおでん、美味しいですよね。
しかし、私の周りにも「衛生面が不安だから食べない」という人は昔から少なくないです。
確かに、ハエが飛んでたり、従業員がツンツンしたり、しゃべった時の唾が入ったり、、、といろいろなシチュエーションが考えられます。
まぁ、そんなことは別として、ファミマはおでんの設置が選択制だったのですね。
立地によって決まっているのかと思いました。
人手も減ってきていますし、今後はますます減っていきそうですが、売上、利益は高い商材だとも聞きます。
、、、など、立地や環境によって戦略を考えられるコンビニの運営って楽しいですよね。
勉強になります。
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――――――――――――――――――――コンビニおでんと言えば、部活帰りに具を一個だけ購入してスープをたっぷり容器に入れて暖をとる。みたいな思い出がある人も多いのではないでしょうか。
おでんが減る理由をバイト経験、顧客側の視点で上げると3つ。
①不衛生である
→いくら蓋をしようと、細かいほこりは入るし、客側が自由に取れるスタイルだと猶更。おでんの具もこねくりまわされて痛んでしまう。
店員が取るスタイルでも直前まで別作業していたりして衛生面の不安は残る。
②ロスが多い
→おでん種を仕込むのに1時間くらい煮込むわけだが、時間が経過したおでんはどんどん売れ残っていく。はんぺんは特に劣化が激しい。帰宅時間を狙って仕込み量を増やしたりするが、バイトの判断で効率的に管理仕切るのは難しく、廃棄がどうしても出てしまう。
③生産性が悪い
レジ待ちが発生しているのにおでんを注文する人がいて、余計時間がかかって待たされた経験がある人も多いだろう。
いちいち従業員の手を煩わせるし、容器の保管場所もかさばるし、什器の清掃の手間もかかる。今はコーヒーの機械が増えているためメンテナンス時間がより膨大だろう。
以上のような理由から、売り上げが不安定でロスも多いのに運用に人時がかかるため、生産性を求められる現代では継続する合理性はないように思う。
ましてやコロナによって衛生面を気にする人が増えた以上需要はさらに減るだろう。
結局、総菜コーナーでパッケージ化されたおでんを販売してる今のスタイルが上記の難点を全てクリアしていて、なおかつ高単価で中食需要増のトレンドにのっているため最適解だと思われる。