自動運転レベル4解禁、路線バスの「赤字地獄」に転機到来
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先日都内の路線バスに40分くらい乗りました。ウィークデーの15時くらい。それほどの長時間乗ったのは凄く久しぶりでした。乗っていたのは、半数以上が老人です。足腰がおぼつかない方も多く、完全に席に着くまで発信しないなどドライバーも気を使っていました。ある老人は、下りる停留所に着く前に立ち上がり、停車時に危うく転びそうに。そんな景色が日常なのでしょう。
無人運転で大丈夫なのでしょうか。社内カメラでそのようなケースを感知し、座るよう促したり、動き出さないよう制御したりする必要もあるでしょうし、それ以外も、配慮しなければならないケースはたくさんあるのではないでしょうか。その辺が無人タクシーよりよほど難しいと感じます。
実証実験で多様なトラブルを経験し、改善していくのでしょうか。
実験スタートの前に十分な対策を取っておかないと、事故になりかねません。バスの場合の自動運転における論点は車内と車外があるように感じます。
車内に関しては、乗車時に座った事を確認しないと危険ですし、仮に転倒した場合にどう検知するのか。
車外に関しては、特に田舎においては、人間がバスを避ける方がうまく行くんじゃないかと思います。