Starlinkの個人向けプラン、日本列島のほぼ全域で利用可能に
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可住地域において通信回線の行き渡るこの日本では大きな数的ニーズは無い。防災かバックアップ、防衛と分かっているから価格も高額に設定しているのでしょう。
ですが空中で人里離れた場所にまで動き回るドローンには、現在の通信は圏外ばかりのため、衛星通信が必要です。
ただスマホサイズのクライアントと、衛星通信するとなると帯域が数100kbs程度でしょうから、パラボラアンテナが必要になる。しかし、それならドローンには搭載できません。
なので500-2000kmに展開されパラボラアンテナが必要となる低軌道衛星通信LEOではなく、20kmに展開しパラボラアンテナなくとも数Gbpsの帯域を使える期待のある成層圏衛星通信HAPSへの期待が大きいです。それが出た日には、地上通信インフラよりも衛星通信インフラが選択されることになるでしょう。少なくともドローンには。この手の話題が来る度に何度でも書きますが、エネルギーの自由はテスラで(車の会社ではないと思ってます/実際太陽光発電やってるし)、ネットワーク自体の自由はSTARLINKで、移動の自由はSPACE X(宇宙)とボーリング(地下)で、そして情報流通の自由でTwitter。
地上インフラを介さない形で通信ができる未来。そのうちスマホレベルだけでもできるようになるでしょうしね。その未来への段階の一つで日本列島ほぼ全域で利用できるようになった、と。KDDIはStarlnkバックボーンネットワークで僻地にも基地局を作ろうとしてたりしてますね。意外にいろんな用途に使えると思いますよ。西表島だけカバー外なのは山口の地上局と通信してて西端がカバーできないからのようです。それも衛星間光通信が出来るようになると変わると思います