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【独占】世界に「イチゴ革命」を起こす、日本人に密着した

NewsPicks編集部
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  • 茨城大学大学院理工学研究科 M2

    11:44~「植物工場になった瞬間、世界で一番いいレシピを開発した人が一気に世界中どこでも同じものを作れるようになる」

    日本の良質な果物といえば種子が盗まれて海外で別のブランドとして販売されること*が問題視されていますが、現地で工場を作って高品質な商品を生産してしまえば、おいそれと真似できるものでもないですし一挙に問題解決しそうですね。規模の経済が効き始めたら尚更。

    *【国内育成品種の海外への流出状況について:農林水産省】https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tizai/brand/kentoukai/attach/pdf/3siryou-6.pdf


注目のコメント

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    何かと話題のおいしいファームを映像とインタビューで見れて単純に嬉しい(実際の栽培シーンが少ないのは残念でしたが)
    品種と栽培技術ということではどうやら日本で既に確立されたものをうまく組み合わせたものがスタートのようですが
    2、3年収穫し続けているということと、段を重ねて省スペースにしていること、クリーンルームで無農薬を実現していることなど気になるポイントがたくさんあります。
    イチゴはお肌がデリケートで熟して味が乗っているほど輸送が難しく、棚持ちも悪いので都市近郊でやる合理性はそこが大きいかなと思います。

    古賀さんも他の農産物の例として、トマト、メロンをあげていましたが、あとはベビーリーフやレタス類など基本的には高単価の嗜好品が中心となると思いますので、この技術は「環境」や「食料危機」的な文脈で理解しないことは結構大事と思います。
    あくまでも食文化と技術を輸出して進化させるビジネスモデルと見るべきなのかなと。

    日本でも自然光を利用した環境制御型のイチゴハウスの技術は栽培1年目、経験なしでもかなり結果を出せるようになっているので
    この技術が日本に逆輸入されるかというと差別化は難しいのかもしれません。
    日本の農業者は技術を隠して独占するみたいなことが苦手ですよね。農村文化的ないい面もあるのですが、どうしてもお互い様でどこかなあなあなコミュニケーションをよしとする面があります。

    しかし、けっかとして、いいものをお互い見せっこしながらやってきた日本の文化が個々の農業技術も底上げしてきた面もあるのかな、など。
    でも、自動車や電化製品では世界のビジネスを席巻した時代もあったからビジネスが下手っていうわけでもないだろうに、など
    モヤモヤできて面白かったです。

    おいしいファームがよりマネーと期待を集めて技術革新をさらに起こしてくれそうな感じがあるので楽しみです。


  • 農業 半農半遊、半農半学を目指しています

    なぜ、郊外のハウスで作れば簡単な設備投資でできるイチゴをビルで作るのか?

    これが疑問なんですが、理由は二つあるように思いました。

    一つは、米国で外国人が農地で農業をするのはとても面倒な手続が必要で現地の地権者にかなりの額の支払いが生じるし、時間もかかる。

    実は近くのイチゴ農家でアメリカでのイチゴ栽培を計画している人がいて、その友人から聞いたのですが、中々大変らしい。

    もう一つは、アメリカでは採れた物をジャブジャブ洗わずに食べるという習慣が無い。農産物の安全に信用がないからだ。これは無農薬農産物がもてはやされる理由の一つでもある。
    農薬だけでなく、誰が手で摘んだかもわからないものを直接口に入れるのに抵抗があるわけだ。

    アメリカの小さな硬めのストロベリーならジャブジャブ洗ってもいいのだけれど、日本流の大きくて柔らかく真っ赤なイチゴだとジャブジャブ洗うと痛んでしまう。

    だから、清浄な環境で人の手や農薬に触れずに栽培されたと言うわかりやすい認証が必要になる。

    それが、映像でちゃんと伝わる完全人工管理の植物工場になったと言う事だと思う。

    圃場だと、外からの侵入があるので完全無農薬は難しい。

    でも、このイチゴが成功したら、圃場のハウス栽培のイチゴが必ず追随すると思う。

    日本のイチゴ農家は虎視眈々とそこを狙って米国進出しようとしている人がいるので面白い。

    ちなみにイチゴの糖度は収量と負の相関があるので、収量を減らせば糖度はそれなりに上げる事が可能です。

    とは言え、このプロジェクトには多額の投資と栽培技術が必要だと思う。それを集め実現しバズらせた若い人のチャレンジ精神とイノベーションスキルには脱帽します。

    さらに言うと、人工光型の植物工場は実は難しいので、誰でも真似ができる技術ではない。そこにもビジネスとしてスケールできる可能性がある。

    技術革新→投資→マーケティング→スケール→日本流イチゴのグローバル化→再投資

    と言う図式を初めから描いているのが素晴らしいところだと思う。

    追加

    ビルで作る理由は、もう一つありました。色と糖度を上げるには完熟イチゴにするといいのですが、日本の施設や米国でも郊外の施設で作ると、収穫翌日販売なんですね。そうすると完熟イチゴだと痛みやすい。

    店頭に近接したビルで作ると即日販売できるので完熟イチゴになります。


  • NewsPicks NY支局長

    先日のNewsPicksによるChange to Hopeカンファレンスでも、成毛眞さんと古賀さんのセッションは立ち見が出る大人気となっていました。

    「イチゴ革命」という可愛らしいタイトルでは想像もつかない、食・農業の未来を一気に変えうるテクノロジーを自分たちで構築し、まずはニューヨーク周辺で圧倒的な知名度を誇るようになっています。

    自分の周りでも、この半年で、Oishiiのイチゴを食べたことある人がめちゃめちゃ増えているのを実際に体感しています。

    取材班は、ホールフーズに卸し始めた瞬間から、実際に新工場への潜入、さらに古賀さんの全米最高峰のカンファレンス出席までを密着し、その生の勢いを映像に納めています。

    また、唐獅子牡丹さんのラーメンも含め、日本に可能性をも感じさせる最終回をぜひ楽しんでいただければ幸いです!

    ※本日日本時間22時から、古賀さん参加の下、無料のライブ配信もやりますので、ぜひ!


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