部活顧問の暴力で顎が外れた女子生徒が語った不信感 学校に通えなくなり退学、うつ症状も
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酷すぎる。顎が外れる暴力って想像できない。しかも顎が外れたまま5時間以上そばに立っていたとは。こういう運動部の顧問やコーチって、昔はもっと……と言います。かつてクラブチームに所属していたとき、ご飯を4杯食べるのが苦しくてうぅ…となっていた時怒号を浴びせられました。でもこれはまだいい方。顎が外れてその上退学だなんてことがこの時代にあっていいのか。
先生のサービス残業問題ならびに土日休みが部活で潰される問題、生徒は学業が疎かになってしまう問題、こういう体罰など、部活の定義は変えなければいけないものだと思います。
まずはその顧問を学校や教育委員が守らないでしっかりと法の下で償って欲しいところ…。
注目のコメント
過去の自分への自戒の念も込めて書くのですが、子どもの前に立つ時、特に大切なことを伝えようとして立っている時には、とにかく冷静でいる必要があります。また、冷静に判断できそうにない状況下にいることを自分で判断する能力も、子どもの前に立つ大人には要求されます。そして、冷静でない時は、何も伝えず、自分が冷静になるまで待つのが鉄則です。
多くの子ども達が冷静で温かな大人達と関わり、伸び伸びと成長できる環境が広がっていくことを願っています。叩くことを含めて上から下への暴力って最終手段であり、この1つで自分の進退をかける必要があるだけの状況、今の時代ってこれでも指導者に甘いと言われるかも知れないが、少なくともこれくらいの時代変化は起きている。
結構そうした報道って流れているので、その時代変化を全く知らない指導者というのはまず今の時代に適さないし、顎が外れるというのはその後の生活や部活動にも支障を来すので体罰が許容されていた時代の感覚としても程度として異様。
被害者に寄り添う観点のコメントは他の方にお任せして、この顧問、学校から訴えられる事態にはなりはしないだろうか。
その職務を懲戒として解かれたことは書いてあるが、少なくともそれ相応に歓迎して入れている生徒がこれだけの状況になり退学したこと、これらを考えればチームの活躍の可能性も減ったこと、こうして報じられることで学校の損害は大きいし、その子にも学校側は治療費・慰謝料その他が発生しても何ら不思議はない状況。これだけの状況ということはチームがこれで活動再開できる雰囲気とも思えない。
更にはこうしたことが報じられた結果、チームが大会の主催・運営から公式戦の出場停止を受ける可能性さえある。そうなれば、例えばスポーツ特待生とかの子はその顧問のせいで活躍の場を失うことになるので、例えば(顧問のせいなら生徒は本来悪くないので)他校への移籍支援等様々なことが考えられる。
