走れば走るほど加算される自動車「走行距離課税」に地方民が激怒! 物流への影響で「日本経済にトドメ」の指摘も
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地方の人が怒るのは当然ですが、
わたし子ども4人(2歳~小学生)をわりとワンオペで育てながらそんなに大変と感じないのはなぜかなと前に考えた時に、1つは車ユーザーなことでした。
日々の送迎も、保育園児が3人いたら自転車ムリ、歩いてたら日が暮れます。
おでかけも、公共交通機関使うのと車とでは、大変さとストレスが雲泥の差。
車離れとはいえ、多子家庭に限らず子育て家庭の中には車で助けられている人もいる、というのも知られてほしいです。あの、ガソリン税等の道路特定財源はとっくの昔に一般財源になってますけど。
記事抜粋
『ガソリン税・軽油引取税は「道路特定財源」として、道路の維持や整備に使われており、その代替となる財源を確保する狙いがある。』
いつもの貼っておきます
〈再掲〉
自動車関連税についてはいい加減バカみたいな税制を止めていただきたい。
現在の自動車取得税、重量税、ガソリン税は「道路特定財源制度」により暫定税率が適用されています。
なぜ暫定かというと、「道路を作る為に暫定的に増額している」ということ。
しかしながら、道路を作る為の道路特定財源は余ってしまうので一般財源化されています。
つまり、もはや道路を作る為ではありません。しかし、暫定税率は継続。
マトモに考えれば詐欺、国がやれば詐欺じゃないんですね。
道路特定財源の一般財源化について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html
参考までに、暫定税率と本来税率を以下に記します。
ガソリン税
揮発油税 48.6円/リットル 暫定税率。本来は24.3円/リットル
地方道路税 5.2円/リットル 暫定税率。本来は4.4円/リットル
軽油引取税 32.1円/リットル 暫定税率。本来は15.0円
自動車重量税
自家用車の場合、年間6300円/0.5t 暫定税率。本来は2500円
自動車取得税
自家用車の場合、取得価格の5% 暫定税率。本来は同3%確かに増税することに関しては驚くスピード感と確かな実行力。
購入したら税金、燃料入れるのに税金、維持するのにも税金、走ったら税金、免許更新で税金。
あとはどこに税金かけられそうかな。
自動車免許持ってる人に対して『運転免許保有税』なんてのを創設すれば、車を持ってない人からも徴収できる。
あとは自動車じゃなくて自転車が空白地帯。自転車保有税とか登録税とか自転車も車検制度導入とかどんどん追加。