住友商事「量子センサー」販売へ GPSなしで位置情報
日本経済新聞
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IMU(慣性計測装置)を構成する精度の良い、すなわちノイズが無く、ドリフトの無い、加速度センサとジャイロセンサが欲しい。しかも基板に載るくらい小型で、低電力、安価の。現在はMEMSセンサが主流で、ここ20年で格段の進歩がありました。またセンサフュージョン(センサ融合)のアルゴリズム研究も進みました。IMUの誤差をGPS(GNSS)で補正することも一般的です。
しかし、これらアルゴリズムもセンサの能力あってのことです。もっと優れたセンサが欲しい。移動物体制御のための基盤技術です。原子干渉計?
いくら精度が上がっても長時間の蓄積誤差の補正や、初期位置決めは必要なのでGPSが全く不要になる分けでは無いけど。
凄いな、最近はこの手の物がどんどん出て来る。
21世紀は量子革命の時代になりそう。