進み続ける恋愛離れ。マッチングアプリは「救世主」になるか
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むしろ次の産業は「出産支援コンサルタント」とか「出産幸福論」とかになってくるのではないかと私は考えています。
資本主義の成熟が結果的に恋愛や結婚、出産などの生物存続のための必需行為を鈍化させているのは数字を見れば明らかで、明らかということはとりあえず資本主義の成熟は人類を衰退させる一つの要素を生み出したと言って過言ではなく、
つまりこの時代において次に絶対的ニーズ(需要)を掌握するのは個人的に「出産」かなと思っています。
恋愛や●ックスまでなら、まだいくらでもやりようはあるけれど、出産から先は資本主義的に・あるいは思想的に相当なメリットがないと踏み込まない認識の社会になっていて、それが恒常化すると実は人類オワコンなんですよね。
つまり、必然的に「出産すること」=「金、権威、幸福」つまり「価値になる。(優位性を生む)」というモデルが必要になりこれからトレンドにならざるを得ないと予測しています。
注目のコメント
未婚化の原因としてマクロで一番大きいのは河合さんがご指摘されてるように、
・恋愛経験がない20代男性の割合はここ40年の間、大きく変化していない。
・ただし、職場での恋愛や、「お見合い」など家族・同僚を介した出会いが減少した。
・そのため、デート経験のない人々がそのまま年齢を重ね、出会いそのものが減り、自ずと結婚の減少にもつながっている。
ということでほぼ説明できると思います。
視点を変えて、なぜ以前は職場や家族を介した出会いが盛んだったのかで言えば、性別による役割分担が強く、女性が経済的に男性に依存せざるを得ない社会背景が結婚に強いインセンティブを与えていた、ということかと。
女性の自立が進み、この構造が崩れたのは別に悪いことではないと思います。その点では未婚化もある程度仕方ない。
ただし、それによって恋愛や結婚に興味はあっても、職場婚やお見合い的なお膳立てがなくできない人たちが取り残される構造が問題です。
その点では今のマッチングアプリは恋愛の延長的な要素が強く、より機会平等というか、お膳立て機能が強化されていくの は意義のあることだと思います。『良い人がいればしたい』
これはアプリ内にある結婚に対する意志表示項目ですが、
恋愛でもこの【良い人がいたら】いう受け身傾向の人が多いです。
これは、恋愛以外の選択肢や嗜好が増えたこと、男女の年収も変わらなくなって来たなど様々な要因が複雑に重なっています。
が、逆に出会うために自分に何が出来るか?を考えられる人は
行動が伴うため、恋愛も結婚もスムーズに行く傾向です^_^なぜ、若者は「恋愛離れ」しているのか――『Pairs』を運営するエウレカ社発表のレポート内容を参考に、データを交えながらその理由と解決策をしたためました。私自身も当事者の1人ですが、恋愛離れの4つの要因にはよくよく心当たりがあります。
記事後半では、ソリューションとしての「マッチングアプリ」の有用性を提示。先週、仲間内で行ったキャンプで「今年始めてよかったことは間違いなくマッチングアプリだわ」と、誇らしげにしていた先輩の顔を思い出しながら原稿を編集しました。ぜひ、本テーマについてのピッカーの皆様のご意見、マッチングアプリに関するエピソードがあれば、コメント欄でお寄せください!