「大学全入時代」突入か 河合塾予想、今冬の入試から 浪人さらに減
朝日新聞デジタル
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大学受験業界でアルバイトをしています。
ここ数年の傾向を見ても、「浪人して難関大へ」と息巻く生徒が減り、「安牌を取って受かる大学へ」という思考を持つ生徒がぐっと増えた気がします。
浪人の費用は馬鹿になりません。特待生制度などを駆使しても、年額100万は覚悟しておくべきです。また、十代の貴重な一年を受験勉強に費やす決意も、大変難しいかと思われます。実際私も浪人を親から禁じられておりました。
少子化はもちろん、受験傾向の変化も関わっているでしょう。
AO入試、推薦入試などは、基本的に現役生が多く応募します。
入試の多様化が「大学全入時代」の最後のピースになるかもしれません。そもそもそんなにみんな大学に入る必要あるのかなと思っている派なので、今後は大学同士で生徒獲得の競争(高校生目線ではどの大学に行こうか)ではなくそもそも大学に行くか行かないかと言う議論が起こると同時に大学進学に対するオルタナティブが生まれてくるといいなと思ってます。