三菱UFJ銀、3次元地図データ事業に参入へ…トヨタ系と合弁・自動運転やドローンに活用
読売新聞
171Picks
コメント
選択しているユーザー
道路や地形はどんどん変化します。
2次元でも大変な地図情報のメンテナンスは、3次元になると複雑で更新頻度も高くなるでしょうね。
こうした地図情報更新を容易にするところでも新たなビジネスが生まれるかもしれませんね。
注目のコメント
3次元地図データは、間違いなく次世代ロジスティックスの根幹技術となります。こうした技術基盤の事業化を金融面から支援することは銀行として当然ですが「顧客基盤を活かした支援」といったものが如何なるものか、極めて興味深いです。これがビジネスマッチングの延長線上程度でないことを望みます。
空間データ事業はこれからの日本の成長戦略を左右する有望な分野です。
自動運転も、ドローン配送も、災害復旧も都市再生も、観光政策も、高速でのシミュレーションを可能にするレベルの3D都市モデルがあれば、一気に加速し、リアルタイムデータをフルに活用した新しい産業が生まれてきます。
その基盤となる要素技術はすでにほぼ特定されていて、まさに昨日開催の政府のワーキンググループ(国と地方のシステムワーキング・グループ)で社会資本整備の一環として議論が行われました。国交省のデジタル化路線の加速化と、デジタル庁・法務省の踏み込んだ姿勢に少し驚いています。
資料も即日公表されたので、こちらで共有します。
関係するのは「資料2−1」以下です。
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg6/20221031/agenda.html