「親ガチャ」よりヤバかった…! 行動遺伝学者が明かす「学校の成績が悪い人たち」の“意外すぎる共通点”
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社会的、文化的な継承があるよね、ということです。子どもの頃、毎年必ず海外旅行に連れていってもらった人は、高い確率で自分の子どもにも同じようにするでしょう。
逆に家族旅行なんてしたこともない、という人は配偶者と子どもを連れて海外に行くなど、人生の大冒険になります。
こういった「当たり前」が人それぞれ異なりますし、文化的なイベントが体質的に(遺伝的に)合っている人は楽しいと感じて、より強く子どもに反映すると思われます。また体質的に運動が得意な人は子どもにもそうするでしょう。逆に、親に文化的(もしくは運動の)イベントを経験させてもらっても、体質的に合っていなければ、大人になるまで続けるとは考えにくく、子どもに継承する可能性も低くなると思われます。
なので、遺伝的に合っているイベントが子どもにも継承され、しかも代々重ねるうちに強化されていくと考えるのは理にかなっています。
注目のコメント
遺伝か環境か二者択一じゃない。
人生に影響を与えるのは両方ですよね。あとは考え方や意識の違いが個人差を生む。
遺伝や環境のせいにしてあきらめている人と自分の可能性を信じている人の差は大きい。これは生涯を通じて影響し続けますよ。遺伝的条件により環境も変わるという点は、なるほどと思います。「純粋な環境は存在しない」というのは、かなり衝撃的ですが、同じ環境でも感じ方が一人ひとり違うと言われれば、確かにとも思います。
同時に、その瞬間強く感じたことでも行動を起こすかどうかは自分次第であり、さらに自らが呼び寄せた環境を貴重に丁寧に扱う大切さを、とても考えさせられますね。「偶然は必然」というのは、こういうことなのかもしれません。遺伝子、神秘的で科学的ですね。正解を一つだけ
学校成績に間違いなく悪影響を与えるものは「いじめ」です。遺伝子や環境は変えにくいけど、いじめだけは無くしときましょう。