「1回目のアポで終わる人」と「次につながる人」の決定的な差を生む、たった1つの行動 - 起業家の思考法
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注目のコメント
●次のアポに繋がる行動
→顧客が抱える課題に対して三つの仮説を持っていく。
・ひとつ目 自信を持っている提案(そういうものほど顧客にとっては的外れ)
・ふたつ目 補欠案。それも往々にして外れてしまう。
・三つ目 この補欠の補欠の提案が顧客に刺さることが多い
もちろんも外れることも多いが、面白い人だと思ってもらえて、次のアポに繋がる。
提案を三つ作るまでは訪問しない。ひとつやふたつだと考えぬいたとは言えないでしょうから、お客さん側思わずまた会いたくなってみたくなるのかもですね。「自分からみた優秀な人のやり方を自分はできない、じゃあ自分ならどうするのが最適か?」
自分と向き合って自分のやり方を創造して、成果を出されてきたようですね。
さくっと書かれていますが、「自分と向き合って自分のやり方を創造」することが難易度高いコトだし、避ける人が多いからこそ、やりきった大櫃さんのイノベーションを感じます。3つの提案というのは良いですね。
根本的に人間は3という数字が好きですし。
裁量権のある人に初めて提案に行く場合は、この様にすると例え提案が全て通らなかったとしても「根性があるやつ」として認知してもらい、その後の仕事に繋げやすくなると思います。
相手の時間をその分多く頂くという点は考慮して、適当な提案は持っていかない、相手の忙しさも配慮するとなお良さそうです。
それでも3つ提案を立てるのに時間がかかればかかるほど、本末転倒にもなるので早く良い提案を立てられる価値観を多く持つ事も必要ですね。