「京大は天才を作る大学です。私たちが教えることは何もありません」京大教授のすごい授業
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僕は、京大に通った記憶がほとんど無い。確かに京大では何も学ばなかった。おかげで、遊びはたっぷりできて、ナンパもいっぱいして、バイトで徹底的に稼いで、社会勉強はたくさんした。それが、人生の肥やしになっていることは疑いもない。
注目のコメント
京都大学の名前が出たので。
大阪大学の先生とコロナ前に一緒に食事をしていたときも同じ趣旨の発言をされていたことが有りました。私自身、研究では「教える」という感覚より「ともに学んでいく」という意識です。
自分は何人かの先生に師事したりともに働いたりしてきました。学生への接し方、研究室の運営方針、研究の発想の仕方など、それぞれの方で特徴があり、お互いに結構大きな違いがありました。世界中の様々な研究者にも引き合わせてくれました。いろいろな姿を見せてくれた先達には感謝しかないです。
私はその中から自分が素晴らしいと思うもの、あうと思うものを取捨選択し、取り入れました。そして、後進にも「私のいいと思うところはどんどん盗んでもらって構わない。だめだと思う点は真似しないように。」と伝えています。「この教室にも1%ほど天才がいるかもしれません。その天才の生徒に我々凡人である京大の教授が教えることはなにもありません。残り99%はその天才の足を引っ張らないように」
その天才が日本から出ていくことを阻止しないといけませんね。
それから、この話を聞いてある私立高校出身者から聞いた話を思い出しました。
「その高校には、(月謝を払わず)野球で甲子園目指す人と、(月謝を払わず)勉強で東大目指す人と、月謝を払う普通の人の3種類がいる」と。
全然関係のない話ですいません。