佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦
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永瀬王座の勝負に対する厳しい姿勢に痺れる。
A級順位戦がプロ棋士にとってどれだけの意味を持つのか。将棋界のトップ10人の争いの中で1勝を上げる事がどれだけ難しいのか。一つの勝ち星が今年だけでなく来年の成績にも大きく影響するのである。
プロ棋士は文字どおり人生をかけて戦っている。そこに曖昧なルール運用が許される筈もない。申告した永瀬王座と、それを受けて反則負けとした連盟は正しいと思う。
記事によれば異議申し立てはできるようである。佐藤九段も申し立てるだろう。外野はそこでの議論を見守れば良いのではないか。
永瀬王座は勝つ為に盤面に臨み、勝つ方法の一つとして反則を申告した。曖昧にする人もいるかもしれないが、彼は勝つという一点に執着した。プロ棋士として当然だと思う。彼は勝ちに辛い。そこに痺れる憧れる。
注目のコメント
これはヒドい。そもそも論として1月26日と現状の新型コロナ禍の状況、認識が違うのにルールがそのままなのがおかしい。基本的にしゃべらないのに。
せめて警告してからの反則負けにすべき。どちらがおかしいのかよく考えて欲しい。
確かにセコいといいたくなるが、永瀬王座はルールに乗っ取っただけ。それを杓子定規に一発反則負けにした連盟こそ、おかしいのではないのでしょうか?ホント、これは別の意味でひどい。
というのは、佐藤九段は『投了リップ』(「負けました」と告げる前に唇にリップクリームを塗る習慣)で有名ですが、反則負けでは、『投了リップ』もできないからです。
佐藤九段は『将棋界の貴族』とも呼ばれファンが多いですが、この事件はファンが黙ってないでしょうね。
「投了リップの映像」
https://youtu.be/CSrKUQSl_gc