女性政治家の進出を阻む一因は「身の危険」
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注目のコメント
読んでいて思ったのは、有力な女性政治家はみなさんパワフルだなぁということです。辻元清美氏や菊田真紀子氏のように、1言ったら10言い返されるような強い方が多いですね。そういう人でないと、政治家は勤まらないのでしょう。
ただ、女性政治家がある種の暴力を受けやすいという底流には、目に見えない女性差別が残存する日本社会の負の側面があります。「女のくせに」と思っている男性は、圧倒的少数派になったとはいえ残存してますから。それが、女性政治家に対する直接的な行動となって発露するのだろうと考えることができます。もちろん、男性政治家も絡まれる危険性は大きいですが、女性の方がその危険性が高まるのは頷ける話です。うーん。自分が女性であることを強調しすぎているところに違和感。「女性」の部分をのぞいて、「政治家への罵声や脅迫はやめましょう」ならわかるけど。実際、橋下市長や菅直人とかも罵声や脅迫の嵐だよね。そっちは男だからスルーで良いのかな。
水野さんとは対談でお会いしていて、いい意味でかなり個の強い方の印象。ズバッともの言う方ので、この記事の言葉一つ一つがリアルなものに感じられるほど、苦労も積み重ねてきているのだろうなと。