【究極農業】「狂気のグリーンハウス」に潜入した
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これは…恐らく良くない動きです。憶測ですが。
今年、オランダ政府は2030年までに窒素酸化物とアンモニア汚染を30%削減すると言う方針を発表した。これが実行されるとオランダの主要産業であるはずの畜産農家の30%が廃業に追い込まれるとして、今年の6月に一揆が起こっている。何故か？それはそれらアンモニア汚染などは牛糞によるものだとの前提に基づき発表されているから。つまり食肉等向けの牛を30%減らせと言っているわけです。因みにアンモニア汚染等が牛糞によるものだとの科学的根拠は示されていない。
イノベーティブな農業とはこの手の動きを後押しするものではないか？恐らく新興企業に多くの投資をしている資産家達がいるとしたら、そこへの利益誘導が真の狙いの可能性がある。
我々人類にとって自然は大事だが、そこまで汚染されていない自然を、危機的に汚染されていると煽って強制的なイノベーションの流れてを起こそうとしている時には、必ずその裏には利益誘導している流れを疑うべきだと、個人的には思っている。
注目のコメント
旅の醍醐味は「出会い」です。
オランダでは、人づてで紹介がつながり、「世界で一番イノベーティブ」と言われる農家を訪れることができました。わずか九州強の面積ながら、世界2位の農業輸出を誇るこの国は、あらゆるイノベーションを超貪欲に取り組んでいることがめちゃめちゃ体感できたのですが、同時に面白かったのが、それを巨大資本ではなくて、代々家族経営を続けてきた農家がリードしていることです。
特に、後半で訪れたコッパート・クレスは、もうその「究極形態」とも言えるイノベーションの数々を全部取り上げたら何時間あっても足りないほど…。その源泉された「狂気のイノベ」たち（とその語り口も…！）を是非、目で体感してみてください！「海外旅行で価値観変わった」って1番ダサいと思うんですが、ちょっとだけ「認識」が変わった、そんな旅でした。
農業大国オランダ「狂気のグリーンハウス」です！👩🌾
効率化、生産性向上に一切妥協しない人たちが登場します！中には凄い発明というより図画工作レベルの工夫もあるんですよね。現状に満足せずまだまだ進化していくんだろうなと思います。
そしてミニコーナーではヴィーガン食べまくりました！実は帰国後も国内の植物性の商品を食べることに意外とハマりまして…(美味しいとか美味しくないとかはありますが…それも含めて楽しい…)そちらは個人的に発信出来たらなと思っています！面白かったです！生産性とサステナブルを両立した究極の農業は、もう田舎でおじいちゃんおばあちゃんが真心を込めて作っているものでなく、完全環境制御のグリーンハウス内で可能なのですよね。学びが多いビデオでしたが、 1) CO2削減はもはやコストでなくフツーに事業の一部（そして細かい工夫が凄い）、2) これから新たな美味しい野菜がオランダからガンガン生まれるのでないか（肉カイワレへのこだわり半端なし）、3) オランダには少々不味くても、地球のためにヴィーガンを選択する消費者が既に沢山いる。こういった企業に、日本にどんどん来て欲しいです。
