ラーメン、ギョーザ、ビールでまさかの6000円超え…！在米日本人ビジネスマンを襲う「超円安＆インフレ」の「悶絶」生活
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本来なら、現地の通貨や物価を勘案して給与調整を会社が派遣の方々にすべきなのですが、それもないということなのでしょうか。日本円の貯蓄に頼りアメリカに留学している日本人学生さんも窮地に立たされています。このままでは退学を強いられることになる人も出てくるのでは。
注目のコメント
ニューヨークにて、大戸屋ほっけ定食$27+tax+tip=$35
一風堂赤丸$18+tax+tip=$23。これに円安をかけたらもっと割高ですよね。でも逆に考えれば、これだけの価値を海外の人達は日本食に払う意思があるということだと思いますので、日本も安いから来るという観光客ばかりでなく、お金を貯めていつか行きたいと思わせるお店や体験を全面に出したVIPインバウンド戦略も、もっとやれる気がします。ん、11杯のビール？笑
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バーだと一杯10ドルとかなので、11杯だとチップと税金含めて140ドル弱、2万円です！過去に何度も言及していますが、海外で和食の値段を出して、それが日本何倍というのは、そもそもの比較のベースが良くない。日本では日常的に食べるラーメンや餃子が、外国の食べ物として扱われ、奢侈品であったり、食材も日本から輸入している、関税、供給量が少ない、といった様々な事情が日本とは異なります。ということを差し引いても、物価感覚に差があることは確かなのですが、そろそろ、メディアは、ラーメン価格比較を根拠として、日本やばい論はやめてみてはいかがでしょうか。
トピックスでラーメン価格比較の問題点について指摘した記事を書いています。
「分かりやすさ」の問題。ビックマック、ダイソー、ラーメンで「安い」と言うのは正しいのか。https://newspicks.com/topics/asia-geo-economics/posts/26
