これならワインとも戦える瀬戸内の日本酒ベンチャーが仕掛ける「第三の和酒・浄酎」のすごい可能性
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まず三角島は、ドライブマイカーのロケ地ではない。
下島ですね。
去年から周防大島、飛島全島、上島とフィールドワークに行ってますが、下島の海外の観光客の数は増えていますね。
私も目的は、酒造、加工品のブランディング、また買い手のない上質な有機果物の流通です。
可能性はあります。
ハードルは高いです。
理由は収穫量、もう一つは高品質を国内では需要少ない、でした。
多くは、化学肥料、農薬多用です。
まったく収穫安定量が違う。
上島はポッカの契約農家ありました。
畑のお手伝いすると、もう有機以外は口に入れたくないです。
レモンは国産の消費が多く、全く生産が追い付いていません。
少子高齢化です。
畑の荒れ方も凄かったです。
有機レモンは流石に多いですが、他柑橘系、オリーブは本当に収穫量が少ない。身がならない。
加工品でレモンチェロなど蒸留漬け込みモノは勝負するのは一番手ですね。
かなり難易度の高い農業を今後どう続けていくか、20年後の島の風景を想像しました。
有機オリーブのエクストラバージン搾り体験に行ってきましたが。50ml 3,000円の売価ですが、徹底した品質を狙うと、一部のレストランに好評ですが、全く割りに合いません。
有機栽培は本当に出荷量は限られています。
狙いは日本の消費者向けではなく、海外の輸出、またはツーリストの宿泊、利用するレストランなどへの普及です。
日本人が買える価格ではない。
しかし、少しずつ夢を持った若者が農業に挑戦しに集まっています。
それを教える有機農業指導者が少ないのも課題です。
上島の中島農園さんは素晴らしかった!
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三宅さんと梶岡さんの出会い。お二人とも存じ上げていますが、こういうことだったのかと胸が熱くなりました。
地域のビジネスの可能性についていつも思うことですが、そこには「今、この瞬間にできるソリューション」では到底成し得ないことがあって、逆にそこに立脚することで「合理的思考」では考えつかないようなことが成果として実を結ぶことがままあります。三宅さんがオーガニックにこだわり、それがナオライのビジネスの基盤になったのもその一例じゃないかと。
三宅さんたちの活動拠点である久比。記事にある三角島の対岸にある集落です。そこでも限界集落の新たな再生プロジェクトが進んでいます。瀬戸内の豊かさの一片を取り戻そうという取り組み。換金するにはずいぶん時間がかかりそうですが、そこに東京など都市圏のデザイナーやクリエイターが集まって、斬新だけれど地に足のついたいろんなものごとが進んでいます。久比に起こりつつあるワクワクにこそ、日本の未来があるのではないかと感じています。やっぱりね人が事業を作るんですよ。起業家の三宅さんはもう10年来の同じ志を持つ仲間です。当時からやる事と思いは全くブレずに突き進んでいるからこそイノベーションが生まれていく。そして多くの苦労を背負っているからこそ、共感力を生んでいく。尊敬する起業家の1人です。自分も負けずに頑張ってきたいと思います。
アイキャッチ画像の日本酒のパッケージにめちゃくちゃ惹かれました。カッコイイデザインですね。
そしてRitsの方と!大変ご活躍で、これは嬉しいです!
三角島なんて聞いたこともないなぁと思いましたが、『ドライブ・マイ・カー』のロケ地だそうです。そして国産レモン発祥地でもあるそう。なるほどぉ。
https://ritokei.com/shima/hiroshima/hiroshima_mikadojima
「三角島行きの渡船で運命的な出会い」
船での出会いなんて、ドラマですね!
蒸留所の看板がめちゃくちゃ味があって素敵です!