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これだけの減益にて株価の下げは従前のベアマーケットも踏まえてさもありなんではあるものの、つぶさに見ると悪いことばかりでもない。
米国の赤字幅が毎四半期着実に減っている点は、この人件費高騰と景況感のなかでは悪くない出来栄えと評すべきだろう。
ただし最も懸念すべきポイントはクラウド事業の利益率の低下だろう。AWSは米国外においても米ドルベースの料金体系としているはずにてドル高影響は無いはず故、競争環境の激化によるものであるとするならば、いよいよ虎の子事業すらも鈍化という事になりこれこそ一大事である。ただしこの仮説が正しいかはまだ数四半期見ないと判然としないが。
アマゾンのオルサブスキーCFOは今年に入ってからの厳しい業績の背景として「3つのバケツ」(物価高、過剰キャパシティー、生産性低下)が主要減益要因だったと述べてきましたが、その重荷が下ろせていない状況です。さらにはアマゾンの売上増加率は過去と比較して大きく鈍化しており、売上水準がコストに比較して小さいことが減益の最大の要因です。米メガテック企業の業績と株価は景気後退懸念で厳しい状況となっていますが、今後も個人向けや広告依存の企業はより厳しく、法人向け・生産性向上サービスの企業はより堅調に推移すると予想されます。個人消費と法人動向を占う上でもGAFAMの業績と株価から目が離せない状況です。
Amazonの決算。悪いですね… コマースはコストが大きくなりすぎ。人手不足の影響がもろに。AWSも成長鈍化。何よりガイダンスが予想を遥かに下回った。これは米国の景気減衰がはっきり見てとれる

ホリデーシーズンを含む10-12月期の売上高見通しは1400億-1480億ドル。アナリスト予想平均は1560億ドル
言った事とやった事が違うのが1番嫌がられるんですよね。つまりコントロールできていないってことになります。
インフレの影響か人件費の高騰か。いずれにせよ、です
"ジャシーCEOがコスト削減を明言したにもかかわらず、7-9月期営業経費は前年同期比約18%増の1250億ドルに達した。営業経費の伸びが売上高の伸びを上回るのは5四半期連続。"
ぱっと見の第一印象:
1. 北米は4四半期連続赤字だが、落ち着いてきたか。国際は5四半期連続赤字で赤字拡大が続く。AWSは伸びているが利益率低下、為替の影響を除くと利益が伸びにくくなっている。
2. 費用を見ると、テクノロジー・コンテンツ、SGAなどが膨張。
3. 投資と回収の仕組みが以前より見えにくい。事業・投資のプライオリティ付け直しを見たい。
4. もっとテクノロジードリブンで省人化を進めるべきでは。。。
GAFAMの中で一番ビジネスモデルが強固なのがMicrosoftだと思われます。クラウドとサブスクなので景気への耐性が強く、AlphabetとMetaは広告事業がメインなので景気の影響が大きいのと、Amazonはリアルビジネスなので、人件費がボトルネックとなり、本質的な課題です。
amazonの3Q決算が発表されています。3Q売上高は前年同期比15%増の1271億ドルと、アナリスト予想(1276億ドル)を下回ったとのこと。
4Qの売上高見通しがアナリスト予想を下回ったことなどから株価は米株式市場の時間外取引で一時約20%下げていたそうです。

「Amazon.com Announces Third Quarter Results」
https://ir.aboutamazon.com/news-release/news-release-details/2022/Amazon.com-Announces-Third-Quarter-Results/default.aspx
アナリストの予想。
予想なので、調査に基づくものではあるけど、外れることもあるし、上振れ下振れ当たり前。前年よりも伸びていても予想下回ると、株価は時には大暴落。。。
株価がバブってたという話でもありますが、企業からすると迷惑な話でもありますね。
アルファベット、メタに続き、Amazonよお前もか…。

これでApple株が下落すれば、GAFA総崩れですね。
Facebookのメタ社に続き、アマゾンもGoogleの株価を下げています。
この下落が想定内なのか、これから大きく下げる前兆なのかわかりませんが、今後もアメリカ株の動向から目が離せません。