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これはある種の逆説だと思いますが、真実だろうと思います。
自主性が、平等性が、多様性が尊重される現代社会において、敢えて何かに従ってみること、敢えて規定されてしまうこと、その先にこそ真の独創が待っているのではないでしょうか。
「豚もおだてりゃ木に登る」
が、私の子育てのポリシーです。
→結果に関わらずやってみようという意欲が継続される
失敗できる環境と、内省し客観的に失敗を分析できる技術習得
→自分で判断する、失敗を経験に変えて成長できる
周りの環境、そして教育がとても大切なのだと思いました。
「認知の4点セット」は、「意見」の裏にある「経験」「感情」「価値観」も一緒に振り返るというフレームワークです。
言動として現れる表面的な「意見」だけに目を向けるのではなく、なぜその「意見」を持つようになったのかという背景にまで目を向けることは、自分自身そして他者の言動の根本を振り返ることであり、そこまで振り返って初めて、次に活かせる知識体系になると考えています。
また、内省が「一方的な作用ではない、両方が変わる作業」ということにも深く共感しました。
内省の一連の作業は、相手が「なぜその言動を取ったのか」という根本の部分を明らかにしてくれます。そうすると、最初は「全く理解できない!」と思っていた言動も「なるほど!」と思えることがあります。
この記事を読んで、改めて内省の重要さを感じました。
人間結局は自らが納得して、内部で(心で)省みる事によって、自身の次の行動や言動にもつながっていく。逆に自分が納得してなければ本当の意味での行動の変化は絶対生まれない。
その状況を作る為に"1o1"はとても重要。
だからプロジェクトが終わっても「反省会」はやりません。
そのかわり「振り返り」は、必ずやります。
できたこと、課題、次に挑戦することをKPTで書き出します。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません