【ルポ】ライターど素人のリクルート社員が編集部で副業してみた
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JobPicks編集部で副業を始めてから今までのことを、レポートにしてまとめてみました!37歳のアンラーニングです。
「リクルート社員」というとガツガツしてるイメージもあるかもですが、私はネクラでマルチタスクも苦手なほうで……。
正直、最初は「副業」そのものに戸惑いました。例えば、会社ではSlackを使っていないので、副業先からの大事なSlack連絡を見落とすとか、そういうレベル。
「副業」というと、成功例や単価を上げるノウハウなど、一見華々しい話が世の中には多いので、こういう「一般社員」が、未経験の副業をしてみるとどうなるか?を、なるべくリアルに書いてみました。
お金以外の「副業」の良さは、フィードバックが増えることに尽きると思います。
知り合いのライターさんが「編集さんからの(修正の)赤字はラブレター」とおっしゃっていました。
https://note.com/satoyumi/n/n439563df83cf
誰かが私に時間をかけて、フィードバックしてくれる。フィードバックがあればあるほど、自分の得意・不得意、好き・嫌いがわかる。すると、新しいスキルや価値観が開発されて、次のキャリアにつながっていく。
こんなにありがたいことはないです。
レポートを書くにあたり、学生時代のことから自分の生き様をなぞりました。
振り返れば振り返るほど、たくさんのフィードバックから私を変えてくれたリクルートにも、JobPicks編集部にも、心の底から感謝です。このレポートの機会をくださったこと自体にもです。
素敵なご縁をありがとうございました!
注目のコメント
100年人生時代における副業・兼業の広がり。優秀な人ほど副業でチャレンジし、そして失敗する、というのが持論です。失敗を乗り越えて自分なりの「おいしい本業と副業の共生」をつくれるか。こうした「副業のしくじり先生」的な事例はどんどん増えていってほしいです。
副業のコツはクロスオーバーであり、副業の報酬はフィードバック。副業するということは、自分を会社にたとえた「株式会社自分」でいうと新規事業や子会社の設立に近い。新たな収益の種を探しに新しい市場を探索しにいく形であり、そこでオープンイノベーションを生む、みたいな感覚ですね。とてもいい記事と思いました。
「リスキリングは究極、いかに「素直になれるかどうか」にかかっている」
「副業の報酬は「フィードバック」」
なんて、年齢にかかわらず参考になりそうです。