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ガソリン税など暫定税率と言う財務省の詐欺とも言える状況は無視

いつもの貼っておきます

〈再掲〉
自動車関連税についてはいい加減バカみたいな税制を止めていただきたい。

現在の自動車取得税、重量税、ガソリン税は「道路特定財源制度」により暫定税率が適用されています。
なぜ暫定かというと、「道路を作る為に暫定的に増額している」ということ。
しかしながら、道路を作る為の道路特定財源は余ってしまうので一般財源化されています。
つまり、もはや道路を作る為ではありません。しかし、暫定税率は継続。
マトモに考えれば詐欺、国がやれば詐欺じゃないんですね。

道路特定財源の一般財源化について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html


参考までに、暫定税率と本来税率を以下に記します。
ガソリン税
揮発油税 48.6円/リットル 暫定税率。本来は24.3円/リットル
地方道路税 5.2円/リットル 暫定税率。本来は4.4円/リットル
軽油引取税 32.1円/リットル 暫定税率。本来は15.0円

自動車重量税
自家用車の場合、年間6300円/0.5t 暫定税率。本来は2500円

自動車取得税
自家用車の場合、取得価格の5% 暫定税率。本来は同3%

バカバカしい。
ガソリン税の代わりの財源としてかねて総務省が狙っている新税です。地方の財源不足を補う狙いです。
モーター車普及まではやらないでしょうが。