資産1000万円以上の20代は、分散投資が得意
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注目のコメント
持論ですが、長期国際分散積立投資は王道の投資スタイルだと思います。
長期なのは、たとえリーマンショックのような金融危機を経験しても投資を継続していればいずれは収益が見込めるから。
国際分散なのは、リスクを抑えるためです。日本株だけでなく先進国株式・先進国債券・新興国株式・新興国債券・REIT等を組み合わせる方が収益も安定します。
積立(時間分散)なのは、ドルコスト平均法により平均購入価格が低くできる(※)のと、下落相場になった際に「安く買う事が出来る」と思えるので心理的負担を軽減できるからです。
(※ドルコスト平均法は、上げ相場の時には平均購入価格は高くなるという弱点があります。ただし、どのタイミングで相場が反転するかを予測する事はプロでも困難です。)
上記の投資スタイルは、ネット証券とインデックス投信を併せて利用すれば最低月5千円~1万円(バランス型投信を使えば1千円)から始められるので、資産額に関係なく、どなたでも実践可能でしょう。
また、投資をする上で一番良くないのは、原田さんやKasakawaさんもご指摘の通り、リーマンショックのような金融危機で再起不能のダメージを負い、投資自体を止めてしまう事です。
ちなみに、記事中の表には外貨預金がありましたが、私は外貨MMFをお勧めします。理由は為替差益が非課税なのと(2015年12月末まで)、外貨預金が預金保護の対象外であるのに対し、外貨MMFなら分別管理なので倒産時にも保護されるからです(下記リンク参照)。
「共働き夫婦の外貨運用、余裕資産の範囲内で」
http://www.nikkei.com/money/savings/survival.aspx?g=DGXMZO7873121022102014000000
【追記】
めぐぞう様
差し出がましいこととは存じますが、純金積立てはコモディティ投資という投資のひとつです。上記のような投資と組み合わせるのであれば資産全体の保全効果が見込めますが、単独ではリスクの大きい投資手法だと私は考えます。ご参考になれば幸いです。最初から分散投資は難しいので、少額を投じて自分にあった手法や投資対象を見極めていくのがオススメです。一番大事なのは資産を減らさないことなので、負けた場合でも再起不能にならない金額を設定して、トレーニングするのが良いと思います。
チラシの裏ですが、、
(ノーロード)バランスファンドを積立てて放置→ニッセイのインデックスシリーズを知り、リバランスを覚えようと国内モノを除き資産クラスごとに積立購入(資産クラスの表示はモーニングスターのアプリで見てる)→ETFに手を出す→225のレバ(ブル・ベア)ETFで短期トレードをスポットで始めてみる(いまここ)
20代で4桁ありましたが全部円預金で寝かせてました。ハワイ結婚式の時2〜3万ドル替えただけ。30になったばかりのところで投資初めました。
ニュースの見方が全然違ってくるのが一番の収穫でした。
ただし指標やニュースチェック等の時間が無自覚に増えてきてるのが問題点です。
なお、NISAは1582(isエマージング)を限度額フルで一点買いしてみました。
仕事上個別株買えないので次は外貨での運用か。。と思っています。
※NPでのコメントで大変勉強させていただいています。kataoka様のブログにあった寄与度、NT倍率、先物手口、投資主体別売買動向は全部iPhoneのホーム画面に追加しました。本当にありがとうございました。