電通G、最高益も事業転換 ライバルはアクセンチュアに
日本経済新聞
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最近どうのこうの、というより、広告主の意向がデジタルに向かったのは最低10年は経っています。では、なぜ海外に遅れてしまったのか?やはり日本のテレビが強過ぎたのではないでしょうか。海外はもっと早くテレビの威力が落ちたので、早く移行できたのかもしれません
それともう一つリスクは巨額のれんですね。
"M&A(合併・買収)で膨らんだ7000億円近いのれんだ。自己資本に占める割合は79%"電通がグローバルカンパニーとして戦っていくためにはデジタル領域で存在感を示さないといけないことはわかるものの、実際にはデジタルはハイパーレッドオーシャンかつ海外勢に勝ち目がなく、自らの強みを発揮できない領域に入れ込んでいるようにしか思えない。
アクセンチュアは元電通マンをヘッドバンドや転職で採用し、ひたすら事業拡大を狙っているが、デジタルマーケティングで戦えばアクセンチュアが分があるだろう。
本来の電通の強みは別のところにあるのに気づかないかあえて避けているのか、さっぱりわからない。オリンピックなどで中間搾取して稼いでたけども、巨額買収ののれんが大きい。
国際会計基準だからのれんを償却していない決算と認識する必要がある。
減損したらどのようになるか。