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食わず嫌いせずに今度読んでみよう!
ちなみに、アイリスオーヤマはこれだけ大きくなっても「人柄、意欲、能力」という社員採用の優先順位は変わっていないそうです。
ひょっとしたらついつい曖昧になってしまうポイントをズバリと指摘してくださり、身が引き締まる思いがしました。会社の社長のみならず、すべてのリーダーが肝に銘じておくべき点だと思います。
基礎の基礎だが、人間は欲求に弱い。でも書かれていることがちゃんとされていなければ、もっと事業を成長させて、より多くの人にサービスを提供したり雇用したりという責任を果たすリスクが大きくなる。
社会のルールの全てに賛同するわけではないが、賛同しなくても守らないといけないもの。規模が大きければ目を付けられやすいし、自分一人ではなく組織で稼いでいるのだから、顧客・従業員などステークホルダーに対しての責任を軽視したり、重みを理解できなければ、どこかで顕在化すること。
個人のキャリアでも同様だと思う。
責任が大きくなるほど、凡事徹底とか「おかげ様」といったことは本当に重要。ただ、ミクロばかりに視点が行くと、拡大しない。だから、現場は忘れないうえで仕組みづくりとか、任せられる人、補完しあえるチームの構築の重要度が上がる。
でもこれは結局、信頼されるかが全てだし、お互いに信頼するためには譲れないものは明確にすることも必要。失敗よりも、信頼できないことの方が重い。
自分の給料をいくらにするかも難しい。
「パリピになるな」は笑いました。
自分も努力しなければなりません。
また、人間関係においては社員とトップの距離が近く、言いたいことをちゃんと言える環境が必要であると感じます。
信頼関係の築き方。
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つまり、ビジネスで一発当てて金と力を持った後に近づいてくる港区女子よりも、将来性が分からない時に付き合っていた恋人を長く大切にしたほうがいい。