今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
511Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
円安の影響で最高利益と胸を張る日本企業のトップの中で、オーナー社長である柳井氏はそれを良しとしないのはさすがプロ経営者。古巣のネスレも決算発表では、常に為替変動を加味した実質的な売上と利益を決算発表で使っていた。
この円安と原料高は、日本企業の低価格志向を一変させる良い機会にせざるを得ない。その為には減益になろうとも、価格を上げながら社員の給与も上げる経営者の度量がなくてはならない。スウェーデンは、国が企業のベースアップを法律で毎年決めるという。日本も、それほどのことをしない限り、物価は上がっても消費は上がらないスタグフレーションに陥るだろう。
ユニクロに限らず、国内事業に依存・固執し続けてきた企業は、これから急加速に減退が余儀なくされる会社が多い。
その点、ユニクロは果敢に海外に挑戦し続けているので、他の企業に比べれば良い方だと思います。
これは柳井さんの謙虚な姿勢とも取れるが、日本企業に向けた大きな警笛だと受け取っています。
最近のWSJによるとZaraは相変わらず好調、H&Mは売り上げ減。環境変化は本当に強い会社とそうでない会社をはっきりさせるという意味で、柳井さんも(おそらく永守さんも)正念場だと感じているのでは。
「円安」と「海外フランチャイズからのロイヤリティ収入」の2つが収益拡大に寄与したとのことですが、為替要因の寄与度が気になります。
商品そのものではもはや売上が立たない、と記事にありますが、海外フランチャイズからの収入が大きい分には、まだユニクロブランドとして認められていると言えると思います。
しかし、円安による収益押し上げ割合が高いのであれば、今後円高に振れた際、非常に苦しくなってしまいそうです。
衰退要因として国内売上の低下を挙げていますが、海外で稼げる企業になれば成長もあります。本社は日本でも、売上の土台を日本にこだわる理由はありません。
タイトルで煽っているのが残念ですが、日本企業の海外進出、特にアパレル、生活雑貨系ブランドは相当危機感を持つべき。ただ売上だけ稼げばマーケットが評価してくれた時代は終わりつつあります。本当の力がないブランドは国内外で廃れていく。
ユニクロですら、あやういとなると、他のブランドは推して然るべきですね。
逆に、海外ではもっと価格を上げても勝負できると思います。

欧米(含む中国)発のファストファッションは山ほどありますが、どれも安い代わりに質が低く、色もデザインも個性的なので「ワンシーズン着たらサヨナラ」という使われ方なんです。

でもUNIQLOは色もデザインもシンプルでベーシック。
機能性も高く質も高いので、何年でも使い続けられます。
だから、若い世代のサステナブル思考にマッチしていますし、他のファストファッションより高くても買われます。
円安で利益が大きく計上されたり、逆にロックダウンで利益が減少しているのは今の一時的な影響であって確かに利益が過去最高になってもあまり喜べないのは共感できます。しかし海外のフランチャイズ店からの収益は、ユニクロの海外進出があったからこそ実現出来ていると思います。国内で収益が中々見込めないのは大変ですが、事業を続けるという点でいくとユニクロは将来性があるのではないかと感じました。
国内と中国事業が厳しくなってきており、その他の海外事業でも商品の販売というよりも、海外のフランチャイズ店舗に国内の社員を派遣する際に現地オーナーから徴収である『ロイヤリティ収入』が大きな収益源になっているようです。
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円

業績