今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
143Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
世界各国で中央銀行デジタル通貨の実展開とその準備が進んでいます。中国のデジタル人民元はすでに実用段階に突入しています。

CBDCが日本でも本格稼働した場合、既存のカードインフラはどう対応すべきか。JCBとしては、早くから対応を考えておきたいところ。

Mastercardは、バハマ諸島のCBDCをカードでグローバルに使える仕組みを開発しています。Visaは自社ネットワークでデジタル通貨(CBDCではない)を決済できるようにしています。
日本の大企業は何で実証実験は大好きなんだろう…😅 まあ担当部署にはやる気のある人はいるのだろうけど、全社上げた戦略の中の実証実験じゃないから、その後大きく花開くケースが極めて少ないのが残念。スマホ決済で出遅れまくったJCBが巻き返すチャンスではあるのだけど…
2022年中にも実証実験を始めるとのこと。思った以上に進展が早く、驚きました。
デジタル通貨で買い物ができるようになると便利さが格段に増しそうですが、一方消費者にとっては今以上にお金を使っている感覚がなくなってしまう気もします。
一長一短は必ずあると思うので、導入後のメリットをいかに大きくするかが普及のカギになりそうです。
デジタル通貨のメリットについてあれこれ考えたのですが、最大のメリットはビッグデータを得ることができることだと思います。

どのような人々がどこで消費をしているかを追跡できれば、マーケティングにとって極めて有益なツールになります。

誰が使ったかまで判明してしまうと個人情報に触れますが、使用者の属性をゼロにしてお金の流れだけを追うのであればOKになるでしょう。

中央銀行がデジタル通貨の導入を検討しているのも、お金の流れを追跡してビッグデータとして活用すること目的ではないでしょうか?
JCBは2022年中に中央銀行によるデジタル通貨の導入を見越して、民間企業としてインフラ面の実証実験を始めるとの報道。
「CBDCを模したデジタル通貨を独自に用意し、タッチ決済のような既存のクレジットカードの仕組みで安全面などに問題がなく決済できるかを確かめる。」
電子マネーやクレカは加盟店との契約やカードの利用規約によって利用が始まり価値が担保されますがデジタル円は勝手に流通しますからね。思えば紙幣も硬貨も法律という裏付けはあれど受け取るときに同意とかは不要な訳で和同開珎かそれより昔の貝殻やら石貨を使ってた時代からの風習をベースに破れた紙幣はどうするとか硬貨の持ち込みは何枚までと言った近代的なルールを継ぎ接ぎし、その上で電子マネーまではようやく到達したところです。デジタル円では思い切った割り切りをしなければB2B決済が入ってくるので当然ながら破産清算会社更生に差押も現実的になってきますし個人でも財産分与や相続を考える必要がありますね。北朝鮮などの経済制裁に対応すべきか?(現金の場合は多額の取引は銀行や税関でなんとかブロックしているが見逃して決まっている場合も多い)など新たな論点も山ほど出てきそうです。