日銀黒田総裁の後任は誰に？注目の日銀総裁人事 金融政策の変更は

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年10月23日

  財務省出身の副総裁が国際的人脈豊かな財務官の方とかであれば雨宮さん有利、そうではない財務事務次官出身者の方とかであれば、国際的人脈で優位といわれる中曾さん有利という見方もあるようです。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2022年10月23日

  とりあえずあの積み上がった国債どうするんだろう、というところから始まる。あれが頭にちらつく限り、金利の引き上げはバランスシートを直撃するが、あんな量を一気に民間に流すことも出来なければ、流した段階で国債価格暴落により金利は引き上がる。
  まあそれが狙いとするなら手だろうが、黒田さんが白川さんのやり方を否定したように、次の総裁はどこか早い段階で黒田さんのやり方を否定することになる。
  
  不動産業界は恐らく混乱するでしょうね。今の低金利だから成立している部分はあるので。追随したら返せなくて崩壊する事案は恐らく多数現れます。
• 横山 喬亮

  税理士法人勤務 manager【MAS、経営企画・立案PJ、医療PJ、研修PJ】(元数学教員)

  ・2022年10月23日

  ふさわしい人物像
  ・日銀出身者であり、
  「政策の連続性を保てる人」　
  「専門性が高く実務に詳しい人」
  「国際金融に詳しい人」
  
  ・副総裁の雨宮正佳
  日銀出身。金融政策の企画・立案を担う企画担当が長い。大規模金融緩和を支えている。
  
  ・前副総裁の中曽宏(大和総研理事長)
  リーマン・ショック時は金融市場局長として危機対応。国際経験が豊富。海外の中央銀行にも知己が多い。
  
  ・浅川雅嗣(アジア開発銀行総裁)
  
  岸田氏の目利きに注目。