2021年IPOの3社が語る“納得できるバリュエーション”のために工夫したこととは?
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Growth CFO Summitの
『転機を迎えた!?成長企業のIPO戦略』セッションの記事が先日公開されました。
この1年でのIPOの大きな変化だけでなく、市場環境は変われど普遍的な点についても皆さんにディスカッション頂いています。
▼見どころ
・IPOで一番工夫したこと、もっと改善できたことは?
・IPOのPJチームは、どんな構成でどう組成したか
・グロース逆風の中、Pre-IPOから現在での投資家の反応
・IPO後の資本市場・投資家とのコミュニケーション
▼登壇者
・セーフィー 古田CFO
・CINC 雨越取締役
・Finatextホールディングス 伊藤CFO
・マネーフォワード 金坂CFO(モデレーター)
ぜひご覧ください!
注目のコメント
この3社はIPO後の株価パフォーマンスが悪い(6-8割株価が下がっている)のでIPO価格や初値前後で取得した株主は全員損失です。
係る状況下で本記事のようなタイトルの記事に登場してしまうCFOは脇が甘そうです。前職時代に臨時報告書のみで英文目論見書作らなくて海外に売っちゃえという手法を切り拓いた身として思うのは、
ちゃんと売ろう!
今だから言えますが、これを海外に売っていると思ってしまうのは、後輩達にとって良くないです。
英語でやろう。ちゃんと。昨年上場したセーフィー・Finatextホールデングス・CINCがIPOで工夫したことや、振り返ると改善すべきだったことについての議論が公開されています。当時と今とでは大幅に市場が変化しており、各社上場時の時価総額からはかなり下がっています。機関投資家とはそもそもの目線が揃っていることが多いのかなと思いますが、個人投資家との目線は揃っていないと思うので、そのあたり各社さまざまな取り組みにチャレンジされていますね。
後編も非常に面白いです。
「次の10年を議論できる投資家を見つける」IPO成功に向けた社内外の巻き込み方とは?
https://www.gckk.co.jp/event/gcs008-report05-02/