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「因果関係」と「相関関係」を分けて考えないといけません。大事なのは「因果関係」です。

「本を読むから知識量が増えて結果としていい仕事ができて収入が増える」というのであれば「因果関係」があるとは言える。

一方…
「高世帯年収層は比較的年齢層が高いので(ネットサーフィン的なことより)本からの情報摂取が多い」とか、「高年収層は知識レベルが元々高く、本を読む習慣が身に付いている人が多い」というのであれば、両者(年収と読書量)に「相関関係」はあるが「因果関係」はないという見方もできる。

いずれにしても、調査の数字だけを単純に信じるのはよくないです。
年収1,000万円以上の人は平均の人に比べ、ビジネス書は6%、自己啓発書と専門書はそれぞれ3%読む人が多いようです。正直なところ、「読書のジャンル」で差があると明らかになる、とは言えない気もしてしまいます。

月一冊読書をするか否かについても、年収1,000万円以上の人は6割とありますが、平均の人も5割は読んでおり、大きな違いはない気もします。しかし、読書と年収の関係については、逆因果や第3因子の可能性も多いテーマだと思うので、因果関係がわかればとても面白いと思います!
ビジネス書や自己啓発書は自分を成長させ、行動力をおこし、新たな学びや自分を見つめ直す機会を与える、そういった小説や漫画にはない効果があると思い、そういった要素が影響して高収入につながるのではと感じました。
私もこういった分野の本をたくさん読んでいきたいです。
①本を読む→知識やスキルが上がる→所得が上がる
②所得が高い→本を読む余裕がある
③仕事がノっている→本が面白くなる&所得も上がる

ジャンルは誤差の範囲だとして、読書と所得の因果関係はこんな感じのいずれかなのかな。
感覚的には①よりも②や③の方が多そう。
もっとたくさんの本を読めばよかったと考えるより、これからどんどん読もう
#キャリアコンサルタント
月に10冊以上読むか読まないか、だともう少し差が出そうですね。
えぐい調査だなと思いながら読みましたが...子供の絵本を何冊も読みます!はダメなのかしら...
ビジネス書なんぞ一番要らないが