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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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いったいなぜなのか、その理由を当事者もわからないという、あまりに情けない事態です。歴史への責任感の欠如は、私たち日本社会の大きな欠点であり、その悪弊がまた出てしまいました。残念です。少年事件では、少年ライフル魔事件(1965年〕、永山則夫事件(1968年)など歴史的な事件は他にもあります。ただ、社会に与えた衝撃の大きさ、しかも当事者は今も生きていて、さらに裁判ではなく密室の審判で行われたこの事件ほど「記録の保存」が求められる事件はありません。歴史への背信だと考えます。
「公権力を行使した記録は公の財産」という基本的な考え方のもとに、情報公開制度や外交文書公開制度があります。裁判記録も、極めてプライバシー保護の必要性が高い文書ですが、同時に公の財産として後代に資するべき性質を持っています。
特別保存する記録は、いつ、どういう理由で、の記録を残すことになっていますが、廃棄にあたってはそれらの記録が残りません。そのため「時期や状況が分からない」のだと思いますが、残念というほかありません。
「破棄された、原因不明」が通用してしまうと、不都合な事件の詳細や証拠が意図的に消させる可能性もあるわけですよね。

この廃棄が紙ベースなのかデータなのかわかりませんが、永久保存文書であればデータ化した上でバックアップ+閲覧制限/閲覧記録を残すというのは当たり前だと思うのですが、まだそういう管理ができていないということなんでしょうね。

公共機関のIT化、情報セキュリティの徹底はもうちょっと専門家を交えて本腰入れてやって欲しいです。
そういうところにこそ税金を投下するべきだと思うんですけどね。
将来的には管理コストや人件費を削減できて節税にもつながるでしょうし。
「閲覧されてツッコまれることを避けたかったから意図的に捨てた」
と邪推したくなる。
廃棄された状況が不明なのに、紛失ではないと断定していることが理解できません。
神戸市須磨区で1997年、小学生5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、14歳で逮捕され、少年審判を受けた「少年A」の全ての事件記録を、神戸家裁が廃棄していたことが分かった、と神戸新聞が報じています。
「裁判の判決書に当たる少年審判の処分決定書や捜査書類、精神鑑定書など、非公開の審議過程を検証できる文書一式が消失した」と...
記事を読んで血の気が引きました...