英内相が辞任、暗にトラス首相批判 後任にシャップス元運輸相
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イギリス国民も、首相(リーダー)を側近が批判する程、内輪の関係性がぐちゃぐちゃな集団に政治をされても困りますよね。
それでも、(日本と違って、)各政治家に各々の信念があるように思えました。
注目のコメント
保守党の党首選などを管理する1922年委員会は、保守党所属下院議員の15%(現在だと54名)以上からの要求を受けた場合、党首の罷免を問う不信任投票を実施します。
ただし、保守党の規約では、党首は就任後12か月以内は、不信任投票の対象にならないことが定められています。
したがって、トラス首相が、現時点で保守党内の不信任投票によって罷免されることはありません。
他に、トラス首相を罷免する方法としては、直接的にではないですが、議会が解散総選挙をやって、保守党が与党でなくなれば、首相は(労働党党首に)交代せざるをえません。
議会が解散を決議するためには、下院で3分の2の賛成が必要になります。そのためには78名の保守党議員が造反しなくてはなりません。
保守党は、選挙で負ければ政権を失うことになるので、その前提で造反しようという保守党議員は、あまり現れないでしょう。トラス政権成立から1ヶ月強しか経っていませんが、支持率は急減し、内部からも反対の声が大きくなっていきそうです。
この1ヶ月の英国の市場の混乱や政策の曖昧さを見れば相応の結果とも言えますが、今後トラス首相は果たして支持率を回復させていくのか、あるいは辞任に追い込まれるのか、非常に注目されます。https://newspicks.com/news/7527297
↑で素晴らしいとコメントされていた方々は息してますかね