三菱電機、役員10人程度を追加処分へ 品質不正拡大で
日本経済新聞
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先日の日本電産社の記事や今回の記事を見ると、
人口も減少フェーズに入った局面では、
無理な業績プレッシャーは、一時的には効果ありそうに見えるけど、中長期では真逆に働いていくんだろうな。
日本国内だと、自ずとマーケットは縮小するのに、
目標はアッパー目標を設定。
その結果、中期経営計画も短年の業績も達成できず、
株主からの期待も消え、社員はストレスが溜まる。
解決するには、マーケットを変えるか、
シェアを奪うための仕組みを変えるか、人を増やすかの
3つくらいに集約されるんだろうな。
注目のコメント
戦後、偉人たちがそれぞれ思い描く夢に向かって作ったベンチャーが大企業になり、その後、世代を経るごとにイノベーター気質はどんどん薄まり、会社というシステムを回すために働くようになり、回すためには不正を働くような人たちが、いろんな企業で出るようになってきているように思います。
そう言った企業がテスラを始めとした世界を変えることを掲げるイノベーターが率いる会社に勝つのが難しいことはコトラーのマーケティング3.0を読み解くとよく分かります。
マーケティング3.0については、下記のUdemyコースで無償公開しているので、ぜひご覧ください。
https://www.udemy.com/course/tesla_marketing/?couponCode=AFAE727B4ABF6801A065処分は処分で必要な対応であろうが、組織の風土や人材のマインドなどはこれだけでは変わらない。
昔のJALの稲盛さんのように圧倒的なトップが着任するか、組織として解体するか、抜本的な変革につながる施策が必要だろうが、、どうなるものか。