米メタのメタバース、成果は期待外れ 社内文書
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批判的な指摘が多いかもしれませんが、フェースブックやインスタグラムで稼げるうちに新規事業に張るのはタイミングとしては悪くないと思います(NetflixはDVDとオンラインを分離して株価が急落したこともありました)。
問題はメタバースが本当に「来るか」。そしていつまで続けるか、やめるかは経営の最重要課題です。近大のマグロのように30年かけて成功しました、の場合もある一方、散々投資をして結局撤退という場合もあり(escalation of commitmentと言われます)、逆にゼロックスの様にGUIを発明しながらさっさとやめてアップルに全部持って行かれるような場合もあります。いずれにせよハーバードのケースになる題材です。ゲーム機としてのQuestは上手くいってますよ。ハードも2,000万台が見えてきて、ゲームも数十万本売れるゲームはそこそこ出てきて100万本越えもちらほら。Horizon Worldがメタメタなだけ😭 企業には得て不得手があるのだと思います。コミュニティはVR ChatやRecRoomは絶好調なので、買収すれば問題ないと思います。足元みられて凄い金額請求されるだろうけど🤣
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Meta Connectビデオでみることオススメします。Appleには無くなったワクワク感が詰まっています!Metaで興味深いのは部門によってレベル差が大きい。Quest Proとかのハードやアバターに感じでは素晴らしい。毎回驚く進化がある。
一方、Horizon Worldとかはメタメタw 終了の予感しかしないw これが企業カルチャーなんだろうな。そう考えるとMetaがVRゲームスタジオを買収しまくってるのも合理的な判断かな社名まで変えたのに、メタのメタバーズ事業がうまくいっていません。
メタバースで成功しているのがゲーム業界で、世界観を楽しむためにもメタバースは重要な要素になっています。一方、SNS企業のメタは、現実世界に則したメタバースを普及させようとしています。
ゲームなど、エンタメ世界の分身は性別や容姿を好みに合わせて選んだり、現実とは違う自分になれるのが受けている要因でもあります。
ヘッドセットを持っていないのでYouTubeでデモ画像を見ましたが、多くの意見が寄せらせているように、上半身だけのキャラクターには違和感を覚えます。完全なバーチャルではなく、実態に基づいた分身ならば、エンタメよりビジネスとしての需要を狙ったほうがいいのでは、とも思いました。
注目度が高い分、求められるものも高くなりますが、既存事業で逆風が吹くメタがどう挽回を図るのか、今後の展開が気になります。