子宮頸がんワクチン「9年空白」が招いた重い代償
東洋経済オンライン
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注目のコメント
>再開に9年近くを要した理由について厚労省の担当者は「一度ついた危険なイメージをどう解消するかという点に、もっとも時間がかかった」と説明する。
危険なイメージがあるかどうかは、国が予防接種を国民に積極的に勧奨するかどうかには本来は関係なく、
あくまでワクチンの有効性と安全性のエビデンスに基づいて判断されるべきです。
新型コロナワクチンは、最初はネガティブなイメージがありましたが屈せずに啓発広報しましたよね。
そもそも、国が積極的におすすめしていないから、危険なイメージが解消されにくかった、という側面は少なからずあります。
そしてまだ解消されていないです。
その不安に、全国の診察室や説明会などで向き合い、丁寧に説明をして、不安を解消していますが、まだまだ情報がちゃんと届いていない人がたくさんいます。
本気で伝えていかないと、5000人以上ものワクチンで救えたはずの女性の命が子宮頸がんにより失われます。