仏ルノー、日産への出資比率引き下げで週内にも合意へ-関係者
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振り返れば、日産とルノーのアライアンスは日産の窮地を救い、当時いわれた400万台クラブという規模の論理による事業競争力を高めるためのものでした。そういう意味では、今回の新しいアライアンスはどのような価値を見出すことができるのでしょうか? 資本のシフトという大きな出来事ですが、それだけでは新たな自動車産業の競争力にはつながらないのは自明。BEVを軸に、吉利などを含め世界をリードできるビジネスストーリーに期待します。
現時点では日産自動車自身が買う事を想定してないようですね。
しめて6000億円にもなるので、現実的では無いですわね。
『関係者によると、合意にはルノーが日産株を競合企業やアクティビスト(物言う株主)に売ることを禁じる条項が盛り込まれる。現在の価格で売れば減損の必要性が生じるため、ルノーは売却を急がず、秩序立った放出を模索する考えだという。
協議されている選択肢の一つは、株式を信託に移し、売却の際に日産に拒否権を付与する案だと事情に詳しい関係者は語った。』