ホンダとソニーの巨大タッグが始動も、初の会見で「気がかり」だったこと
コメント
選択しているユーザー
ソニーホンダモビリティのEVで一番気になっていたところは、電池でもエンタメもありませんでした。
それぞれホンダらしさ、ソニーらしさを訴求するEVになるだろう期待しています。本田宗一郎と井深大の敗戦後のベンチャースピリッツとして蘇るかもしれません。
最も気になっていあのは、ビーグルOSやECUとその統合をどうするのかということでしたが、自前で開発すると発表しました。当然そうならざるを得ないのでしょうが、そのハードルの高さは、技術者の確保も含めて本当にできるんだろうかと思わせます。
トヨタやフォルクスワーゲン がソフトウェへの投資の大きさにはとてもかなわないでしょうし、SHMとしては高級EVを狙う以外選択肢がないのに、ホンダもソニーもEV市場で存在感を示せるようにはなれるのでしょうか?
ソニーのLiDARなどセンサーもEVに作用されれば大きなビジネスになるでしょうけれど、自動運転だけでないエンタメ空間としてのEVって、あまりワクワクしません。
なぜなら既にあるものがEV空間で実現したというだけだからです。
かつてソニーは松下の研究所だと言われたような独創性をあまり感じないのです。
2022年10月21日 5:00
ソニー・ホンダ「車載OSも自社開発」 SDVに備え
https://www.nikkei.com/prime/mobility/article/DGXZQOUC1443C0U2A011C2000000
注目のコメント
SONDA=「損だ」の響き。。シャレにもならん。
両社の話を聴いていてもフレームワークは陳腐で、とってつたような3A。AugumentationはホンダのEVにこそ適してる概念だと思う。ソニーは単なるエンタメ屋さん?
ソニーもホンダもネット販売とは相性が今ひとつ。更に、ソニーはプラットフォーム作るの苦手、ホンダはプレミアムカー作るの苦手で、世界から見れば弱者連合の感が否めない。記事の中で差別化差別化と何度も指摘されているが、ホンダ本体は大衆EV、ソニーホンダはプレミアムという明らかなターゲットが違う。誰にでも売るのでなければ、誰に売るつもりなのか。
ホンダの作るモーター車と、協業によって生まれるクルマとのちがいはなんなのか。
テスラやBYDなどモーター車専業とも違う既存の自動車メーカーとも異なる。それをどのように製品で主張していくのか、未知数の部分は多いと思います。売り方も気になるところです。ソフトウェア技術の勝負でしょうね。それにしてもLevel3相当とは、理解に苦しむ表現ですね。高度なLevel2とLevel3では大きな違い。どっちにしても、新価値を提供してくれそうだ。