日本赤軍の重信房子元最高幹部「本当の民主主義はどこにあるのか」出所後で初の講演
TBS NEWS DIG
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この人が最高幹部だった日本赤軍を説明している
警察庁のサイトを紹介しますね。
https://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten269/sec02/sec02_05.htm
アレフが「信教の自由と政治弾圧」みたいなテーマで
講演会をやっている様を報道するようなもんですね。重信氏の直接的な容疑はバーグ事件(1974年のオランダのデン・ハーグで起きたフランス大使館立てこもり事件)であり、(少なくとも法的には)殺人を犯したとはなっていない。
1972年に岡本公三らとともにテルアビブ空港乱射事件で26人を殺害した奥平剛士は戸籍上の夫(偽装結婚)であり、ともにJapanese Red Armyと恐れられた日本赤軍の最高幹部である。
社会的には「日本赤軍」の総括はそれなりに終わっていると思うし、今更メディア的に報じる価値は高くない方。今更重信さんの意見に賛同して武装革命を起こそうと思う人などいないでしょう。この方に「自民党を倒そう」と言われても痛くも痒くもないだろうし…。
ただし、どんな人間でも刑期を終えた以上、発言の権利はあるし、それを報じる自由もある。ここは間違えてはいけないと思います。