連合、賃上げ目標「５％程度」へ＝物価高で、２８年ぶり水準―２３年春闘

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• 山手 剛人

  フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長　兼　産業調査部 シニアアナリスト

  ・2022年10月18日

  ここで言う賃上げ率は定期昇給の水増し（＋2％程度）込みの数値なので、実態は＋3％の賃金上昇率。
  これに対して消費者物価上昇率は3％を超えてきますので、この連合の目標を達成してようやく実質賃金は現状維持です。