英財務相、減税計画のほぼ全て撤回 光熱費支援も抑制
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政治がマーケットに弄ばれてる感あるなぁ。
この数週間のVolatility はまるでジェットコースターのごとく凄いけど、これで儲けてるいる機関投資家、トレーダーは山ほどいるはず。
英国発のrecessionみたいな不安を引き起こすことで、株価は暴騰、暴落を繰り返しながらまだまだ底を目指しているようにさえ思えます。は
そして成田悠輔さんの言うところの民主主義のすこぶる不調、機能不全ぶりが、BREXITに続きまたしても露呈したなという印象もあります。
注目のコメント
党首選で掲げた公約である減税と家庭へのエネルギー対策という大盤振る舞いですが、撤回し、財務大臣を更迭しました。財源を示さなかったことによる市場の強い拒否反応が原因で為替は暴落し、国債が売られています。
日本の自民党政権は未曾有の規模で大盤振る舞いを続けていますし、為替はどんどん安くなっています。国債が売られたら日銀が無制限に買うので、金利も上がりません。
日本の政権の支持率が下がったのは元首相の殺害につながった宗教法人への対応が原因です。テレビも新聞も経済政策の批判をまともにしているようには見えないし、マスコミはみんな宗教法人のことばかり報道しています。
もしかして、国民の誰も日本の未来に興味がないんじゃないかとさえ思います。インフレ退治のために金利を上げている最中に減税と財政支出を同時にドドーンとやるのは経済学的にはアクセルとブレーキを一緒に踏み込むようなもの。
日本の大学の経済学部では1年生の1学期で学ぶ初歩の初歩です。
トラスさんの大学での専攻は経済学。オックスフォードの経済学部って、そういうことは習わないのかな?と思ったら、トラスさんとは直接面識がないものの大学の経済学部の1年先輩のフランス人の友達が「ちゃんと習ったぞ」と言っていました(笑)
ですよね。