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地域固有の文化こそ観光立国として最も活かさなければならない武器の一つです。
「旅」とは基本的に異文化体験であるからこそ、その地の日常生活や伝統風習、地元民との関わりが最大の魅力になります。
DINING OUTのようなプレミアムイベントも重要なのですが、今後は普段から地域の本質的な価値が旅行者に伝わるようなサービスや商品も必要になると思います。
確かに東京で楽しめることは原宿などの一部のエリアを除くと、世界中どこでも楽しめることがちょっと日本風になっている程度かもですが、地方に行くと「エギゾチック」な、日本っぽい感じはより感じられるかもですよね!
地方移住してからコロナ禍というのもあり、日本の地方各地を旅して周りましたが、今まで海外にばかり新鮮な体験を求めて出ていったけど日本だって掘れば掘るほど面白いなーと本当に思います。
この掘り方(探し方&魅せ方)のようなものが上手なONESTORYさんのような存在と、地方の文化資産を大切に生かしていこうという地元の人たちが日本の地方を盛り上げてくれそうでワクワクします。友人にもDINING OUT紹介します!!
皆さんのコメントにもあるようにDINING OUTは、観光の視点だけなく、まちづくりの視点でも、シビックプライド醸成の観点などからも、大いに参考になるモデルだと思います。
こうした価値づくりに対して日本人もお金を投じますし、海外からの眼差しは一層集まるはずです。
ですが、その後はクオリティが勝負となり、クリエイティビティの高いものしか残らなくなるはずです。
記事内にある「ストーリー化することで価値に変換できる」は本当にそうで、自分達の当たり前を言語化する事で様々な強みが出てくる事は多いですよね。
地域資源の発信にはもちろん『地域を格好良く「魅せる」こと』も重要なのだけど、当たり前すぎて地域の人さえも気づけていないその土地の資源を、いかに外部の人にとって魅力あるものか、を気づき気づかせてあげる存在が重要です。
地元とプロセスを共有し、協働「地元の人が、地元の良さに気づき、地元にプライドを持つ」

長野県塩尻市奈良井宿で今年7月に開催された「DINING OUT KISO-NARAI」
2020年1月27日に竹中工務店と塩尻市が「森林グランドサイクルの創出による地域課題解決」をテーマに連携協定を締結し、2020年8月に「BYAKU Narai」がオープンし、今年7月に「DINING OUT KISO-NARAI」が開催となりました。

当日の様子やコンセプト、地域住民との協働など舞台裏がわかる記事。
今年4月から義務教育学校として小中一貫校として新たに運用開始となった木曽楢川小学校がレセプション会場となり、実際に料理の提供を地元の中学生が担当したことが取り上げられていて嬉しかったです。塩尻駅から車で30分ですが首都圏から塩尻に遊びに来る知人は必ず連れて行きます。BYAKU Naraiのレストラン「嵓」のランチも今年だけで4回入ってますが、季節の旬をとりあげていて毎回違ったコース料理を楽しめています。
ぜひ多くの方に奈良井宿や木曽平沢の漆工町を知ってもらって訪問してもらいたい。
海外の友人が日本に来る際、飛騨高山や長野の野沢温泉など、われわれでもあまり行かない場所に行きたがります。そこにしかない景色・文化・食を求めていると言っていました。見せ方は本当に重要。日本の武器になる地域の観光地をデザインやブランディングで活性化する成功事例がどんどん生まれるといいですね。
日本に住んでいた時は気づきませんでしたが、各地域に名産があり文化があるというのは日本特有の大きな武器です。

イギリスなんて、高速にあるサービスエリアはどこも「スタバ、バーガーキング、マック、以上」です。
地域の特産品もなければ名物料理もありませんから、国内旅行をしても食に関しては何の楽しみもありません。

それに、歴史が古いので各地域に遺跡や歴史的建造物、聖堂などがあり見応えはありますが、固有の文化となるとこれまた特にありません。
その地域でしか買えない工芸品や民芸品もないし、観光地でもロンドンと同じような雑貨屋が並んでいるだけです。
強いて言えば、地域によって英語の訛りが激しいのでヒアリングチャレンジは面白いかなって程度です。

各地域に特産品があり名物料理があり、温泉、自然、民芸品がある日本は本当に素晴らしい観光資源を持っています。
また、北と南、東と西で気候も地形も異なるので、四季折々、地域ごとに違った風景を楽しめるという稀有で芸術的な国でもあります。
「豊かさだったり、その土地の個性としてポジティブ転換して格好良く魅せていく。そうすれば地方はもっと活性化しますし、日本は真の観光立国になれるんじゃないか」

本当に、何事もどうお見せできるのか、だと思います。日本全国様々な特産品も、自然も町の暮らしもあり、それぞれとても美しい。不便ささえも、地域の人とのつながりをより感じられる素敵な機会になる。でも、知らないとそういうところにわざわざ時間とお金を使って行こうと思えなかったり、観光名所をせわしく回って満足してしまったりするとお思います。地域のいいところを見つけて、わざわざその場所に行く理由・価値を創出し、広めていく。とても本質的で魅力的な取り組みで、利用させていただきたいです!
「地域の伝統文化や伝統産業をベースにした新しい価値が世界を席巻していく確率のほうが高い」には納得させられます…
東京の人が本当の美味しいお野菜をあまり知らないように。

また、「人とのつながり」こそがラグジュアリーとありますが、
コロナ禍を経てインバウンドが拡大する今、この考え方って非常に素敵だと感じました。日本人が感じてない部分に魅力を持つ海外旅行者は多いらしいので、その部分は今後注目していきたいです。

こういう部分に「DINING OUT」はマッチする気がしました。