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日本電信電話株式会社(にっぽんでんしんでんわ, にほんでんしんでんわ、英語: Nippon Telegraph and Telephone Corporation、略称: NTT)は、日本の通信事業最大手であるNTTグループの持株会社。持株会社としてグループ会社を統括するほか、グループの企画開発部門の一部を社内に擁し、規模的にも技術的にも世界屈指の研究所を保有する。 ウィキペディア
時価総額
14.0 兆円
業績



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NTTと私が働く自動車メーカーの若手でよく交流がありますが、課題や状況がよく似ているため…この変革期の中で、トップもボトムもお互い刺激し合い高めあっていけたらと思っています。
==以下本文抜粋==
“管理職レベルで実際にあった話ですが、グループ内のある人事を巡って「彼の年次では、このポストに就くのに年次が足りません」というのを誰かが言ったというのをチラッと耳にしました。
──日本の伝統的な会社だとありそうな話です。
管理職では既にジョブ型の制度が入っているわけですよ。
だから、「そんなの言っているのは誰だ」と、内部監査部門に調べさせました。
──そこまでやったのですか。
だって、制度を骨抜きにしているのですから。”
==
改めてみてもこれをトップが言ってるのはしびれますね!
正直、組織の慣性も強い中でNTT自身がどこまで変われるかは一筋縄ではないと思うので成否を見守るしかないですが、各メディアで変革の必要性を訴えまくってくれることは、「あのNTTですら変わろうとしている」ということで他の企業に対して良い影響はありそうです
働き方が選べるということは、一人ひとりが自分はどうしたいのか、どう在りたいのかという軸を持っておく必要があるということでもあります。会社員であっても、キャリア自律が求められますね。
社会・環境の変化が激しい昨今、誰かに指示されて動く方が楽な方が多く、受け身な状態が慢性化している日本の状態を大きく変えるためには、企業の組織制度から変えていくしかないのではないでしょうか。
人は変化に対して、まず「恐れ」を感じる生き物です。その恐れをポジティブ転換して成長に繋げていくのは、すごいパワーです。
それにしても、昇進するのに年数が足りないという話が出るとは、驚きですが、多くの日本企業にもこういった制度がまだ存在することなのだろうと思うと、これからの伸び代は大きいですね。
"私自身が今は挨拶回りが多くて、リモートワークは実は全然できていませんが(笑)"
ちなみにNTTの業績は絶好調で、株価も上昇を続けています。バブルの象徴だった当時の株価はまだ超えていませんが、凄いことだと思います。今のままで強いなら改革しなくていいんじゃないですかね?
文中にもあった通り、改革を骨抜きにしようとする抵抗勢力も多々あることだろう。
相当な覚悟が必要であろうし、何よりも未来志向での強い意志が求められる。
是非頑張っていただきたいし、自分も負けてられないと奮い立たされる思いだ。
最近のNTTの変化、すごいと思う。
NTTのような日本を代表する伝統的大企業がこれだけ変化することの意義は大きい。変化を経験する人数も多いし、他社の「うちは違うから」という理由が減っていく。
JRは、国鉄時代と比較して民営化で大きく顧客志向に変わった企業だと思う。直近のNTTの変化は、同様なものになっていくか。なお、外部から現在観測できる変化の伏線は、大体もうずっと前から仕込まれていたもの。だから勢いをもって変化している部分は、当分持続するのではないかと思う。
下記は島田氏が就任する報道が出たときのPick。そこでもコメントしたが、どういったバックグランドの人事なのかとか、人事に一定の伏線があるように見える点(ドコモの統合も)。
NTT社長に島田氏昇格へ 澤田氏は会長就任(2022年4月)
https://newspicks.com/news/6994427
実質トップはいまだに澤田氏。澤田氏へのインタビュー
【独占】ドコモ、接待、トヨタ。NTT澤田、激動の4年を語る(2022年5月)
https://newspicks.com/news/7090978