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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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援助よりも規制緩和の方が効果的だという典型例でしょう。

観光支援策で税金を使うのではなく、外国人観光客の入国規制を緩和した方がはるかに経済効果が大きいのです。

これ以上血税を使わず、どんどん規制緩和をすすめるのが正しい政策だと考えます。
もちろん観光収入が旅行業界にインパクトが有り、日本経済にもポジティブなんですけど、日本の直近のGDPが550兆円くらい、コロナ前の観光収入が4.5兆円くらいなので、乱暴な議論かつざっくりの計算ですが、観光収入がGDP全体に占める割合は0.8%くらいでしょうか。

日本経済の浮揚のためには現在の規模の観光業のリカバリーだけでは全然足らず、規制緩和とイノベーションを通じた他の産業での成長も必須だということは忘れてはダメだと思います。
シンガポールの周囲でも、北海道の高級スノーリゾートが1泊20-30万円するけどコロナ前から3年ぶりだし、円安だからと2-3週間宿泊するみたいな話がバンバン聞こえてくる。ニセコにある1泊300万円以上の高級ヴィラも借り手が結構ついているらしいし
「訪日観光客は長期滞在者が多く観光地にとってポジティブ、受け入れ体制は十分(記事から引用)」
コロナ禍における人員削減の影響でどこの現場も労働力不足に陥っています。受入体制が十分とは言えない状況下でインバウンドが一気に増えてしまうと現場がパニック状態になると言う意味では驚異的なインパクトをもたらすのは間違いないと思います。
既に京都では外国人観光客の姿が目立ちます。鎖国で干上がった土地に慈雨のごとく外資が降り注げばよい。でもまだ中国客が戻ってきません。今はそこまでの第一弾ロケット。
多くの訪日客が戻ってくるだけではなく、一人当たりの消費額も膨張することが期待されます。
規制緩和を機にインバウンド消費の大幅増加が期待されますね。
長らく訪日できなかったことで、日本に来るだけでも様々お土産を買ってくれそうですが、円安効果でさらに消費が拡大しそうです。

観光業への効果ももちろんですが、一方インバウンド増によってどれだけ円高が進むのかも気になるところです。
ブルームバーグテレビジョンのインタビューに旅行代理店、JTBの山北栄二郎社長執行役員が英語で答えたものだそう(英語で、って記事にあった)
大手だけあって、全体感がわかりやすいと感じました。観光地を支援するため、「米トリップアドバイザーと提携してデジタルプラットフォームを整備」というのも面白い。
海外から日本へのエアが足らずに、まだまだ、普及価格帯ではなく、かなり高い。なのでまず日本に来るのは、一部の富裕層でしょう。