旧統一教会問題をめぐり岸田首相が「質問権」行使の調査を指示
NHKニュース
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「質問権」が行使されれば、初めてのことになります。文化庁が基準などを議論する専門家会議を来週にも立ち上げるとのことです。この人選、どのような顔ぶれになるか。その上で、宗教法人審議会での審議となりますが、「宗教法人」に関する議論だけに、仏教、キリスト教、神道など多様なメンバー構成となっており、議論の中身も注視したいところです。
統一教会に対する解散命令発出が近づいた、と理解すべきでしょう。法に基づく権限こうしのための有識者会議の人選を急ぐとの報道が入りました。これは伝家の宝刀を抜く準備です。今日午前中の衆議院予算委員会で岸田総理は、「統一教会と接点のない私の手で決着を着ける」との発言をしています。まるで「パンとサーカス」ですが、国民の見ている前で彼らを潰すという劇場型演出は、かしこいと思う。
宗教法人は基本的に国家権力が介入できないように、自律権というもので守られてます。何故かというと、政治の宗教利用を防ぐため(政教一致)、基本的に会内のことは口を出せない。しかし、今回は社会(会外)問題として、看過できないので対処(ポーズ)するという流れでしょう。
とにかく、社会的な批判をかわしつつ、組織票を失わない範疇で治めるのではないかと白目で注視してます。