名古屋グランパス(アカデミー選手)が、企業や自治体と連携したSDGsの取り組み(プロギング)
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地域に影響力のあるプロスポーツクラブが率先して取り組むことで注目を集めることができますね。
クラブや協賛企業のイメージアップにも繋がりますし、Win-Winな素晴らしい取り組み。
勉強になります。
注目のコメント
名古屋グランパス様のSDGsアカデミーでアイデアが出た「プロギング」について、名古屋市役所の公式noteで記事を書きました。
https://nagoya-grampus.jp/news/sdgs/2021/1130-sdgs-1.php
取材したユース世代は、日本クラブユースサッカー選手権で優勝していますが、メンバーの多くはプロ契約には至らず、進学や就職します。大会MVPを取った選手も、大学進学しています。
若い時から、社会・地域とのつながりをどのように構築するか。SDGsは企業や行政とをつなぐ共通言語となり、プロギングは誰もが始めやすい活動だと思います。
ユース世代の皆様は古賀監督の元、普段からゴミ拾いをしています。人工芝がマイクロプラスチックとして、海の環境汚染につながってることを知っていて、ワークショップの中で「プロギング」が話題となり、名古屋市環境局の事業ともつながりました。
今回は名古屋グランパス様でしたが、他のチームでも、違う自治体でも行える内容だと思います。プロギングを初めてやりましたが、異なる世代、職業、地域に住んでいても、楽しくできるので、広まって欲しいです。
名古屋グランパスのトップチームの試合や選手は気になってましたが、今回ユース世代と接することで、自然と彼らの動向が気になり、近くで試合があれば見に行こうと思うようになり、接点を増やすことが新たなファンの獲得にもつながるように気はしました。
Jリーグはシャレン!という活動に積極的で、実績数で見ると毎日どこかで各チームが活動していることになります。
https://www.jleague.jp/sharen/about/
3者以上の協働者とあるので、自治体はそのうちの1者になって色んなテーマに臨めると思います。まずは関係性の構築からで、名古屋市は名古屋グランパス様と包括連携協定を結んでいるので、様々な課題を一緒に取り組められればと思います。
ishida様、記事のピックありがとうございます。
名古屋市公式note(スポーツ関係)
https://nagoya-city.note.jp/m/md1b16016119eジョギングをして健康促進にもなり、まちを綺麗にすることのできる素敵な組み合わせの企画だと感じました。特にごみ拾いというのは取っ掛かりも簡単で、誰でも参加しやすいものだと思います。いわゆるなんちゃってSDGsを企業や自治体では行われがちになっていますが、このようなきちんとした市民や企業、行政の連携は他の地域でも促進されていくべき取り組みだと感じました。これをきっかけにまちを綺麗にしようという動機づけになるといいですね。