【スーツ離れの加速】関連商品に需要はあるのか?
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スーツは比較的簡単に着用者の属性(社会的地位や収入)がわかる貴重な服です。ちょっとした知識で生地や縫製、ボタンなどをみると値踏みできてしまいます。だからこそ、階級社会の残る欧米では重用されていますが、日本では『仕事用の作業着』という、嫌嫌着させられている肩が凝る服というイメージから、スーツ離れが起こりました。今はMB氏の仰る通り、個性や拘りといった自己表現ができる服として再注目されていますね。もちろん、マスではなくニッチではありますが。化繊はどこまでいっても安物感は拭えないので、自分を高く見積もって欲しいと思う層には底堅い需要が続くと思われます。
注目のコメント
時々しかたなくスーツを着ますが、暑いし寒いし通気性悪く動きづらいし毎回洗濯出来ないので不潔だし、良いところといえばそれっぽく見えるだけという市民権を得ているのが不思議な商材です。
夏はずっとポロで過ごしてましたが、たまーにスーツ着たい時もありますよ。
たまーに東京出張いくと、田舎と違って綺麗に、ビシッと着こなしてる人が目に付きます。
すると、やっぱりスーツもいいなぁなんておもったり。
新しい、古いというより、着たいものを着たらいいじゃん、という流れになると良いですね。
スイッチ入れる場面とかもありますし、古くなって無くなっていくものだとは思いませんしね。2回目となる今回は昨今のスーツ離れがテーマです。
パナソニックで衣類スチーマーの担当をされている山下さんが今後の需要についてMBさんに相談されました。
「二極化」というのは確かに、と思いました。着る機会も減ってきたので、リーズナブルなものを複数持つよりも一張羅を大切に長く使っていく方が愛着も湧くし、時代にもあっていそう。(何でもかんでもサステナブルというのは嫌いですが・・・)
収録以降、オーダーメイドのジャケットを作ろうかと悩んでいます。笑